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柔道整復師や鍼灸師が専門学校で国家試験に合格するために必要な勉強の全て


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どもっ!柔整師でブロガーのAkira(@10sei_guide)だよ!

 

 

柔道整復師も鍼灸師も国家試験に受かり、資格を取ってそれを活かしたいから専門学校なり大学に入学するよね。

基本的に高校ではそこまで体の仕組みについて掘り下げないから入学前は勉強についていけるか不安だし、入って勉強していくにしてもその暗記量に最初は戸惑うかもしれない。

でもね、全く知らないことを暗記するのは本当に大変だし戸惑うのもわかるけど、入学したならもうやるしかない。

今回はそんなやるしかない人に専門学校の勉強方法や考え方から、国家試験に受かるまでの手順をまとめて紹介していく。

この紹介は僕がもう一度専門学校に入ったら自分に教えてあげたい内容となっている。

ぜひ参考にしてほしい。

 

 

専門学校での勉強について

そもそも普通の高校を卒業していきなり専門的な内容を覚えようと思っても大変。暗記好きな人は別だろうけど、ドラえもんの暗記パンはみんな欲しいもの。

出来るだけ楽にいきたいと思うのは当然だけど、いつかはスイッチを入れて頑張らなきゃいけないのも事実だよね。

 

専門学校に入学して専門的な勉強をするにあたって勘違いしてはいけないのは「専門学校だから特殊な勉強方法をする」わけではないということ。

暗記って得意不得意もあるだろうけど、スキルである程度カバーできるんだよね。

それは結局のところ「繰り返し」行うこと。記憶は1日で70%程忘れるとされていて、忘れるのが基本だからね。

ではどうするか?

それは繰り返し行うしかない。

記憶を上塗りすることで記憶を濃くすることができる。

具体的はこちらで解説しているので、合わせて読んでほしい。

僕が柔道整復師の学生時代に常にトップレベルの成績を取り続けた勉強方法を公開する

次に年度別に具体的な対応を解説していく。

 

1年次の勉強

1年目はもう覚えるしかない。

骨の名前から始まり、筋肉の名前から付着部位、支配している神経や機能など。他にも臓器の名前など聞きなれない言葉の応酬にダウン目前はみんな一緒。

でもこればっかりは覚えるしかなく、ここで暗記が弱いと2年・3年と上がっていくにつれて苦労が増えていく

というのも全ての基本がこの1年から始まっているからだ。

骨折の型などは筋肉が関係することが多く、ここでしっかり覚えておくと後から少し楽が出来る。また臓器の病気や機能不全なども基本を覚えていないと間違いなく付いていけない。

環境によりバイトも必要な人もいると思う。

昼間に働いている人もいるだろう。

それでも僕は1年次は特に勉強に力を入れるべきだと確信している。

また専門学校を学力を理由に辞める人も1年に多いはず。

勉強の習慣や基本となる土台を作る上で1年は特に大切だと言っておく。

最重要教科は解剖学ね。

 

2年次の勉強

2年の前半もまだまだ暗記が大切。

でも中盤に差し掛かる頃には病理学や生理学、骨折理論などと1年の時に暗記した土台がマッチしてくる。少しずつ単純な暗記から思考力でも成績が取れるように変わってくるのが2年になる。

また後半になると授業時間や日数にもよるけど、国試の模試でもソコソコ点数が取れるようになっているはず。2年後半で一般問題が100点以上取れているのであれば、そうとうな事がない限り国試は受かるだろう。

後半からは少しずつ学校のテストで点数を取るから国試で点数を取るを意識していってもいいね。

国試での点数の取り方はもうちょっと下で解説していく。

 

3年次の勉強

3年になっても授業自体は進んでいく。ギリギリまで教科書が終わらないという学校もあるかもね。

でも安心してほしい。1年で土台を作り、2年で種を撒いたなら、3年間で芽を出し育ち、国試で花が咲かせることができるはず。それは仮に教科書がきちんと一冊が終わっていなくても全然問題ない。国試って満点取る必要がないからね。

また3年になったら国試への意識も高める必要がある。夏休みぐらいから・・・とかではなく、夏休み前から意識を作っておくといいだろう。

ただし卒業試験があるので実技も学科も落とすような姿勢ではダメ。設定されている最低点は上回るようにしよう。

 

学校の定期テストの点数の取り方

基本的に変な学校でなければ勉強を続けていれば点数は取れるように設定されている。

日々の復習など勉強に対してしっかりしていれば問題なくパスできるだろう。

 

柔整の定期テストでいい点数を取ることができる勉強順序を公開する

上の記事でも説明しているけど、基本は取れる教科・得意な教科から勉強していこう。

たまに苦手な教科からやっていく人もいるけど、苦手な教科って時間かかるしモチベーションも上がらないしキツイ。予定も狂わないようにするために出来るところからやろう。

個人的には「点数が取れる・得意な教科→範囲が狭い教科→重要な教科(解剖学、柔整理論)→苦手な教科」の順番でやっていくのがおすすめ。

あとは少し邪道だけど先輩から定期テストの過去問をコピーさせてもらうって方法もある。講師が変わらなければ傾向は一緒だからね。

暗記はスキル、テストは効率でクリアしていこう。

 

国家試験に向けての勉強方法

 

次に重要な国家試験に向けての勉強方法を解説する。

ほとんどはこちらで解説しているのでそっちを見てもらってもいいかも。

柔道整復師の学生が本当に力を入れるべき教科ランキング。国試11教科の順位は?

 

ポイントは主要教科と配点が大きい教科は8割取ること。これだけで国家試験はイージーゲームになる。

解剖学、生理学、柔整理論、一般臨床ね。これだけで30+25+45+25=125×0.8=100点となる。あとは他の教科で3点ずつでも120点は越えるんだよね。

どの強化を勉強していいか迷ったら解剖学→柔整理論→生理学→一般臨床の順番でやっていくといいだろう。

 

上記のように一般問題は結構簡単に取れるけど、問題は8割取る必要がある必修問題。

30問の中から基本的なところを出題されるけど、意外と盲点だったなんて問題が出てくる。これは本当に焦るだろう。といってもどの教科も基本的なところがでるのは間違いないので、教科書の最初の方や基本を押さえておけばok。

 

 

次に具体的な勉強方法だけど、僕が断然過去問を解き進めていくことをおすすめする。

圧倒的に結果が出る!専門3年生で国試に向けてやるべき勉強方法

 

僕は他にもいくつか国家資格を持っているけど、それらも過去問を重点的にやった記憶がある。その経験からもそうだけど、余程合格率が低い国家試験や傾向がコロコロ変わる試験を除いて国家試験とつくものは過去問がキーになると思っている。

 

ただ過去問をダラダラ解くのって意味がない。

問題に対して選択肢が4つ出てくるわけだよね。そこで答えはパッとわかってもそれ以外の選択肢についても解説出来るか?を意識するといいだろう。

答えは1だけど、2は肝臓の機能だな。3は膵臓、4は胃。など各選択肢毎に掘り下げていく事で、一見過去問を解いているだけに見えるけど、総合的な地力が付いてくる。

それぞれの選択肢を説明できるようになって初めて、国試過去問を解くメリットを最大に受けることができるんだよね。

間違ってもスラスラ解いていくだけはやってはいけない。

 

柔道整復師の学生が国家試験に合格するまでのまとめ

重要:暗記は繰り返し行うこと。出来るだけ毎日復習すること

1年:きついけど暗記するしかない。特に全てに繋がる解剖学は最重要教科

2年:まだまだ暗記は必要。だけど今まで暗記してきた部分が実際の症状や病気に繋がってくるので、少し変わってくる

3年:卒業前に卒業試験があるので学校のテストはもちろんだけど、個人的に国家試験対策をすることが大切。模試では早い段階で合格圏内をキープできるようにすること

国試対策:主要教科・配分が大きい教科を重点的に行い、あとは必修問題対策も行うこと。これだけでも国家試験は90%は受かると本気で思っている。

以上が学生時代にやるべき勉強の流れになる。

柔整の国家試験って1回落ちると2回目以降は本当に大変だから、必ず一回で受かるようにしておくこと。

みんなの合格を応援しているよ。

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