どもっ!柔整師でブロガーのAkira(@10sei_guide)だよ!
テストでいい点数を取ることは仕事と一緒。効率よくやるか、疲労してがむしゃらにやるか。
- 試験でいい点数が取れない
- いくら勉強しても成績が上がらない。
- 結果が出ない。
そんな悩みを今回は少しでも解消する手助けをしていこうと思う。
ちなみに国家試験には当てはまらないから勘違いしないようにしてね。
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テストは1教科だけじゃない
テストは基本的に何教科もある。これはどこの学校でも一緒。解剖学、生理学、関係法規、運動学・・・
多くの教科で点数をクリアするためには効率が求められる。
教科は1つではない。ここを改めて認識する必要がある。まあ当たり前のことなんだけどね。
今回は専門学校で余裕でテストをクリアした管理人の勉強方法を順番に公開したいと思う。
点数を取れない。赤点が多い人の特徴
教科が複数あるという上で大切なこと。
これは管理人の経験談だけど、点数が取れない人や赤点が多い人の特徴として「成功体験が少ない」と感じる。この成功体験とは「点数をとる」ってこと。
点数が取れない→モチベーションが上がらない→勉強に身が入らない→点数を本気で取ろうとしない→点数が取れない
完全な悪循環で、もしかしたら本人も何をやったらいいのかわからないのかもしれない。でもぶっちゃけ、たかが柔整の専門の定期テストなんだから本気でやれば取れないって事なんてない。断言できる。
問題はどこまで本気で取り組んだか。予習復習はやっている?テスト前は1日5時間ぐらいやった?
これってちょー簡単なノルマだよ。本来はね。でも点数が取れないとやりたくないよね。結果にならなんだから。
でも逆に1回でも点数がそれなりに取れるとやる気が出る。やる気が出れば点数を取ろうとする姿勢がよくなる。自然と効率もあがる。
つまり専門学校で点数が取れない・赤点が多い人は悪循環に自然と入ってしまっている可能性が極めて高いのだ。
ではその悪循環から抜け出すアドバイスをしていこうと思う。
改善案。基本は取れるところから取る
簡単な悪循環から抜け出す方法はシンプルで、自分で勉強して点数を取るということ。そしてその基本は取れるところから取るってこと。
「出来ない・覚えにくい」ところを時間をかけてやるよりも「出来るところ・確実に取れるところ」から手を付ける。
これだけで全体の点数は上がる。
わからないところに時間をかけちゃうと本来はやりやすい・理解しやすいのが後に残ってしまい、取れない可能性があるからね。
だからテスト勉強の最初の一手は「テスト範囲と自分の得意不得意」を考えて、どれから始めるかを考えることからはじめるべき。そして取りやすいところ、得意な所から始める。すると「取れるところの取りこぼし」が格段に減る。普通に考えればね。
わかりやすいところから始めるから作業効率も上がるしね。
わかるところから勉強する→点数の取りこぼしが減り、点数が取りやすくなる→効率よく勉強ができる
これが悪循環から脱出する方法で、管理人がテスト勉強の時にやっていた方法になる。
例外も紹介。暗記系の勉強の方法
ただし例外もある。それが明らかな暗記系の内容の場合。
人間はどうしても記憶は飛んでいくから、それを補うためにある程度繰り返し行う必要がある。なので暗記系は一度簡単に目を通しておくといいかもしれない。
そしてその次に取れる教科→暗記系に目を通す→次に取れる教科→暗記系に目を通す→・・・・と繰り返し行う事で暗記系科目との接触回数を増やしておくと、実際に本腰を入れて勉強する時に楽になる。
テスト勉強の予定表の目安
テスト勉強はテストの範囲にもよるけど取れる教科は1日。取りにくい教科は2~3日を目安にやるといいだろう。
あとはテスト日に逆算して始める時期を決めればいい。
あ、テスト前日は最終確認が必要となるので、それぞれ前日は含めない事。もちろん授業中に寝ている人はもっと時間は必要となるのは言うまでもないよね?
点数が取れるだけで生活が変わる
最後に点数が取れるメリットを書いておこうと思う。点数を取ることは正義と言っても過言ではない。
あなたが点数を取る事で学生生活は大きく変わるだろう。
自分の時間が取れる
点数が取れると補修や再試に掛かる時間がなくなり、結果として自分の時間が持てるようになる。管理人の学校では再試が無ければ春休みなどが長くなったので、更に頑張る理由となった。
もちろんコツコツ毎日細かい勉強時間は確保したけど。
無駄なお金が減らない
柔整の専門学校の再試ってお金がかかる。学校によって違うはずだけど、これってムダ金だよね。仮に3000円かかる場合、時給1000円の居酒屋3時間ただ働き+テスト時間の無駄となる。
追試についてはこちらでもう少し詳しく書いてあるのでチェックしてほしい。
→柔道整復師の学校の定期テストでの追試は有料。金額や確認方法
講師の印象が良くなる
ぶっちゃけ講師や先生だって人間だから、いい点数を取る為に努力する人にはひいきしたくなるはず。だって管理人が講師だったらそうだもん。
すると就職の時に融通を効かせてくれたりする。具体的にはこっちもどうぞ。
→僕が専門学校で常に上位の成績を取ろうとし、実行した2つの理由
柔整の定期テストで点数を取る為のやりかたのまとめ
まずは勉強することに対してマイナスのイメージをなくすために1教科でもいいから点数を取ることから始める。それは偶然取れたのではなく、自分の実力で必然として取ることが大切。
そのためには自分が得意な教科、あるいは取りやすい教科からテスト勉強を行う。そうすることで苦手な教科を先にやって次の勉強に進めないという問題が少なくなり、効率がよくなる。
点数が取れて効率がよくなってくると勉強に対するイメージが良くなり、勉強自体に力を入れる事ができるようになる。結果総合的に点数が上がっていく。
このように悪循環から抜け出し、良い循環へ自分の力で持っていく事が望ましく、結果自分の力となる。
あくまで大切なのはモチベーションで、自分は出来るという経験を持つ事で勉強の効果・結果は大きく変わってくる。
管理人なんてテスト勉強の時は1つ覚えるたびにテンションが上がっていた。「うぉー!俺すげー!」みたいな感じ。
取れれば勉強にも熱が入るし、逆に取れないのに勉強大好きって人はいないはず。勉強に関して下手の横好きはありえないと思っている。仮にいるなら点数と言う結果を必要としない人か、あっても追い込まれない人だろう。本気で何も気にしない人だね。
柔整の定期テストなんて出る範囲が決まっているんだから、早めからコツコツやっておけばそうそう問題はない。
勉強への意欲を出すために是非、点数を取ってほしいと思う。