どもっ!柔整師でブロガーのAkira(@10sei_guide)だよ!
最近はブログの更新もおろそかになっていてなんちゃってブロガーになりつつあるけど、そんな中YouTubeもひっそりやっているので良ければ見てやってね。
⇒https://www.youtube.com/channel/UCUco4x78yYaEgkVs6XyLC1w
さて、今回はスポーツ関連の参考書の紹介をしていこうと思う。
以前こちらの記事でスポーツ障害・スポーツ外傷の参考書は紹介したけど、今回はちょっと違ったタイプの参考書になる。
ただ個人的にはかなりフレッシュな情報を手に入れることができるので、結構おすすめと思っていて、僕も購読していた。最近は興味がシフトしているので違うものを買っているけど、一時期はずっと読んでいたよ。
その参考書は聞いたことある人も多いと思うけど、「スポーツメディスン」と「トレーニングジャーナル」。
月刊誌である為、注目されているトレーニング内容や、スポーツ障害、治療方法などが掲載されているわけだけど、具体的に何がおすすめなのか簡単に解説していこう。
スポーツメディスンの内容
スポーツメディスンの総ページ数は約50ページと月刊誌ならではの読みやすいページ数になっている。
月刊誌で年10冊発行され、月ごとにテーマがありそのテーマに沿って複数の専門家に取材し意見を元に記事を書いて、専門家はドクターや理学療法士、医学博士、スポーツトレーナーあたりが多い印象。
具体的な内容だけど、研究者であれば研究による具体的な数字を掲載してくれているし、トレーナ―ならその人が行っているメニューや現場での事を記事にしてくれている。
いわゆるスポーツ医学誌ってスポーツメディスンが出版される前はドクターのみを対象としてるものが多かったんだけど、スポーツメディスンは“現場”で実践する人を対象とするため、多くのスポーツスタッフに読まれる内容となっている。
現場でできるスポーツ医学、知識として“使えるスポーツ医学”を常に目指して作成されているわけだね。
また現在、スポーツ医学界で注目、話題になっている内容をPickupして作成してあるので情報が本当にフレッシュ。
古いスポーツの参考書だと、時代に合っていない練習方法や知見が掲載されているから注意したいところだよね。
他にはスポーツ医学関連ニュースや話題の出来事、療法、施設、人物、製品なども紹介しています。コラムなんかはただのコラムと言えない内容で、読んでいても楽しい内容となっっている。
スポーツ医学実践者のためのスポーツ医学専門誌という名に恥じない素晴らしい内容だね。
整形外科、整骨院、スポーツ現場でよくわからないまま、正しいのか疑問を持ちながらストレッチやマッサージを行っている方、スキルアップにつなげるために購入を考えた方がいいかも。
トレーニングジャーナルの内容
トレーニングジャーナルは総ページ数約100ページとスポーツメディスンの倍ほどのボリュームになっている。
こちらも毎月発行されるスポーツ専門誌になり、コンセプトとして安全に、効率よく、そして楽しく!スポーツをわかりやすく伝える専門誌となっている。
内容はスポーツメディスン同様、月ごとにテーマがありそのテーマに沿って何人かの専門家が取材を受け、それを元に記事を書いあるというスタイル。
毎月のテーマの他にもトレーニングやコンディショニングの理論と現場、著名チーム・選手のトレーニングなどの情報、スポーツ栄養、メンタルトレーニング、チームマネジメントなど、スポーツ現場で求められていることを実践的に紹介されている。
スポーツ現場の人を対象にスポーツをわかり易く伝えてくれているけど、取材してある専門家はスポーツメディスンと比べてより現場よりの人が選出されている様に感じる。柔整師やパーソナルトレーナー、コーチがスポーツメディスンと比べ多いからそう思うのかも。
スポーツに特化したセミナーや求人も掲載されているので、そこをチェックするのも何気に楽しい。
フレッシュなスポーツのケガやスポーツ障害の情報はスポーツメディスンやトレーニングジャーナルが本当におすすめ。
スポーツメディスンとトレーニングジャーナルの購入方法
それぞれ料金は違うけど、原則購入方法は同じになる。それぞれ違いを合わせてみていこう。
スポンサーリンク
スポーツメディスンの購入について
スポーツメディスンは月刊誌だけど、年単位で購入するとちょっとお得。
1ヶ月・・・1080円
12ヶ月・・・10000円
年間購入といっても支払いが最初に一括で行い、月々勝手に送付されるという仕組み。
ちなみに一応、1ヶ月ごとの月払い制もある。これは毎号停止の依頼があるまで送られてくるけど、これをやるなら年間購読をした方が断然いい。解約がいつでもできるのが唯一のメリットかな。
年間購読は手間もかからないし、割引きもききますしオススメです。
もっともっと本気で情報を知りたい、情報に飢えている方はデジタル版もいいかも。50冊分まとめて購入することができるけど、少しまとまって支払う必要があるのと、中にももしかしたら古い情報あるかもというのが気になる点。まあ知識を得るにはもってこいなのは間違いないけど。
過去のスポーツメディスンも購入可能
あとは過去のメディスンを特集として年ごとの購入もできる。
これも5年購入と同様でデジタルになるけど、年間で3240円とかなりお得。と言うより、今からバックナンバーを細かく買うなら断然こっちの方がいいね。過去の記事を三冊買ったら一年分になるし。
デジタルオンリーというのが紙好きには最大のネックだけど・・・
デジタルで見る習慣が無かったり、紙で見る方が落ち着くという方は個別で気になる月を購入してもいいね。僕もよく気になる月だけ購入していたし。
それぞれ具体的な購入方法はページ下記に詳しく書いてありますのでご覧ください。
トレーニングジャーナルの購入について
こちらはスポーツメディスンよりもリーズナブル。
1ヶ月(1冊) 756円
6ヶ月 4200円 336円お得
12ヶ月 8400円 672円お得
トレーニングジャーナルも1ヶ月ごとの月払い制もあるけど、スポーツメディスン同様、わざわざ毎月払いにする必要はない。
一冊一冊の金額は決して高くないので、普通に年間購読がおすすめだね。
スポーツメディスンと違い、トレーニングジャーナルは過去1年分まとめ買いというのはないようだね。
スポーツメディスンとトレーニングジャーナルの違いを簡単に説明
中身を読んだ人じゃないとスポーツメディスンとトレーニングジャーナルの違いってわかりにくいと思う。そこで簡単にだけど解説していく。
スポーツメディスンは現場と研究に基づくため、最先端で数字などのデータにも強い。
また余計なページは少ない。
ジャーナルは広告が多く、求人や講習会などもスポーツメディスンより多い。
トレーニングジャーナルは現場に特化していて、その月によってメインテーマ以外内容も多い印象。反面、中には外れがあるかもしれない。もちろん読むことに外れはないけど、専門外という意味で合わない号が出てくる可能性はある。
情報がフレッシュで毎回勉強になるというのが共通点ですが、それ以外でもそれぞれ特徴があり、どちらかだけ購入しようとすると悩ましい。
という事で、結局は2つ共買うのが一番という話になります。
それぞれ年間購読しても月1600円程度ですので負担も少ないです。
購入に関して具体的なチェックポイントと買い方の詳細
スポーツメディスンとトレーニングジャーナルの購入なら「Fujisan.co.jp」が断然おすすめ。
Fujisanはピンポイントでのバックナンバーの検索も簡単で、年間購読の手続きや更新が簡単。
また上記の通り、年間購読だと購入時7%引きとなるのも地味にありがたいところ。
それぞれのページから購入画面へ行き、買い物かごに入れてから登録しておこう。
スポンサーリンク
スポーツメディスンのページはこちらから
ダイレクトでスポーツメディスンのページへいけるようにしておきました。
↓↓↓
私が購入しているオススメの年間購読はこちら
バックナンバーは下へ行くとあります。
年間購読をする場合、何月から購入するか選択できるけど、余程ほしくない内容でない限りいつからの購入にしても問題はないでしょう。
あとは買い物かごに入れて購入画面へどうそ。
スポーツメディスンの特集ページはこちら
こちらもダイレクトで特集ページへ行ける様にしてあります。
↓↓↓
好きな年をクリックすればその年の各月のテーマがみれる。ただし、デジタルオンリーなので注意しよう。また古いのはなくなっている可能性がある点んは了承して下さい。
気になる年があれば買い物かごに入れ、購入画面へ。
トレーニングジャーナルのページはこちらから
こちらもダイレクトでいけます
↓↓↓
僕が購入しているおすすめの年間購読はこちら(6ヶ月購入もご希望によりどうぞ)
バックナンバーは下にあります。
あとは買い物かごに商品をいれ購入画面へ。
購入画面の説明
買い物かごに入っているのを確認したらクリックし購入画面へ
初めての方はこちらの「ご注文に進む」をクリック
情報を入力していき完了
スポーツメディスンとトレーニングジャーナルの解約について
年間購読をしていて、次の年はとりあえずいいかなと思ったら、終了1ヶ月程前に更新の案内がFujisanよりメールがくる。
その時にメールより専用ページへ行けば簡単に更新を取りやめる事ができるので、結構簡単。
しかしこの案内メールを無視すると自動更新となるので、ちゃんと目を通すアドレスで登録しておこう。
おわりに
実際現場を経験することも大事だけど、知識を購入するという事は実際とても大事になる。しかも月刊なので、最新の記事。
実際に本にするとなるともっと工程を踏まないといけないから、時間がかかるんだよね。
フレッシュな情報を取り入れる事で、時代からの置いてきぼりを避けよう!
迷っているなら買いの参考書の紹介でした。
スポーツ関連の参考書は動画でも解説しています。よかったら見てね↓