どもっ!柔整師でブロガーのAkira(@10sei_guide)だよ!
柔道整復師の専門学校や大学は高校と同様、中間試験や期末試験といった定期テストがある。
当然義務教育と違って成績や結果は自分の行動によるものなんだけど、中には赤点を取って追試に後悔・・・って人も多いと思う。
そこで今回は柔道整復師養成学校の定期テストの赤点についての話を書いていこうと思う。
赤点の追試料金安くないよ・・・
専門学校での赤点は何点から?
赤点は学校によって異なる。つまり運営方針によるところが大きい。
基準は60点未満や平均点の半分未満など、学校によって特色があるよう。
赤点ラインが高いと感じる人も少なくないかもしれないけど、普通に勉強をしていればパスできるはず。
しっかり授業を聞いておこう。
赤点を取った場合の追試について
赤点を取った場合、すぐに留年ではなく追試があるのが普通となる。
そして追試でも赤点だと留年となる学校が多いので注意が必要だ。
では追試の問題レベルや金額はどんな感じだろう?
追試の問題レベルについて
基本的に追試は簡単なはず。
講師によっては定期テストと同じ問題を出すこともあるので、話はよく聞いておくことをすすめる。
中には出題問題も教えてくれたりする。講師も落とすのが目的ではないからね。
同級生の中には講師に探りを入れてうまく出題傾向を聞き出していた人もいた。
その技術があればそもそも赤点を取らないように努力する方が簡単なような・・・
追試に必要なお金の金額
他の専門学校はどうかわからないけど、柔道整復師の養成学校(専門学校、大学)は追試をやってもらうにあたって追試料としてお金が徴収される。
それが一科目ごとに徴収されるので、複数の追試が毎回あると累計して相当な金額になる。
バイトするより追試を受けないように勉強した方が相対的に稼いだ。という事もあるので注意してほしい。バイト代がそのまま追試代となったら意味がないからね。
ちなみに徴収料金も学校によって、1科目ごとに500円や3000円と学校によって幅がある。
追試料金の調べ方
本来ならできれば入学する前に調べたい。いきたい学校が複数ある場合、追試の料金も考慮してもいいと思う。
調べる方法は3つ。
1.オープンキャンパス
学校によってはオープンキャンパスで在校生と話ができる機会があるので、ぶっちゃけ話として聞いてみるといいだろう。
オープンキャンパスに参加してくれる在校生は大概がいい人なので教えてくれるはず。
2.インターネット
いきたい学校の名前と追試料金で検索すると出てくることがあるので、検索するのも一つの方法(2チャンネルが多いのかな)
3.学校に電話
最終手段です。学校に直接電話しちゃうっていう荒業。
教えてくれるかの責任はもてないけど教えてくれれば確実な情報といえる。
一番無難なのは在校生に聞くことだろう。
というよりそもそも追試になるな
そもそも本来は追試になることを考えるより、追試にならないように勉強した方がいいということは誰でも理解してくれると思う。
専門の勉強は余程変な問題を出されない限り、授業をきちんと聞いて復習をすれば問題なくパスできる。
パスできないようならそれは勉強方法に問題があるので、勉強方法の勉強から始める事を強く勧める。
さいごに
今回は追試に焦点を絞って書いてみたが、どうだったろうか。
意外と入学前は知らない、専門学校の定期テストの裏話。きちんと勉強しないとそれだけで損だよね。
仮に1教科3000円だと居酒屋でのバイト3時間の価値になるので、どっちが効率的か・将来性があるか考えて行動しよう。