広告 仕事・現場の話

柔整師の仕事って普通に凄い。社会貢献としてみると大したもの

 

どもっ!柔整師でブロガーのAkira(@10sei_guide)だよ!

 

このホームページでは柔整師の現状をできるだけ隠さず公開している。

管理人の感じている主観も強いため、ネガティブな要素が多くなってしまっているのが寂しいところだけど。

その反面、管理人は実は柔整師って凄いと思っている部分もある。

今回はそこに触れていきたいと思う。

スポンサーリンク

[ad]

 

[toc]

未だに仕事の対象は高齢者であることが前提

柔整師の仕事の対象は未だに高齢者が多くを占めているのはうなずけると思う。

自費移行やスポーツの発展により若い層の患者も増えてはいるけど、全体像でみると高齢者が多いのははっきりとしている。

まあ人口比率の関係や痛みが出やすいってのが高齢者だしね。

そうすると社会貢献的な目線でみると、高齢者を無視はできなってこと。

では高齢者の問題ってなんだ?ってなるけどそれは生きがいがないことや、自立した生活ができないってこと。

多くの高齢者は他人に迷惑をかけたくないと思っているし、自立した生活をしたいと思っている。

そこをサポートできたら、社会貢献度ややりがいの面ではいいんではない?

 

患者が歩いてくる環境は素晴らしい

「自分で歩いてくる」

これって普通に考えて素晴らしいと思う。

 

中には買い物は宅配で済ませて、整骨院や接骨院に通うぐらいしか外に出ない。

整骨院・接骨院での交流が楽しいからいく。

 

こんな人たちってそれはもう多くいるわけで、逆にその環境を取り上げたら寝たきりになるリスクも上がるだろうし、結果健康寿命も下がる。

これは多くの人が認識しているものだけど、人って「動いてなんぼ」です。

その重要なポイントを整骨院・接骨院が担っているなら大したものだと思う。

健康寿命が伸びれば長い目でみると内科疾患や外科疾患にでの、オペによる国の保険料の負担も少なくて済む。

それよか薬の方が…って話は今回の趣旨とは違うのでまた違う機会に。

では動くって観点からみるとデイサービスってどう?ってなる。

スポンサーリンク

[ad]

デイサービスでは弱い

デイサービスなどの介護は送迎も料金に含まれる。

つまりこちらが送迎しますよ。っていうスタンス。

中には家が目の前!って人も送迎分貰うため、一人ではこさせない。あなたのためなら送迎ほいほい。

いやいや…本当に相手のためなら、機能訓練型なら歩かせて来てみろって言いたい。

まあそんな気概もないだろうけど。

つまり高齢者が「自主的に目的をもって外出する」って実はそこまで多くないってこと。

 

自発的な行動を促す

やっぱりそう考えると自分で歩いてくるってのは素晴らしい環境だと思う。

どんな目的で来るにしても、自分の体を使うっていう環境を提起するのは素晴らしいよね。

それこそ地域の一端を担っているよ。

普段はあーだ、こーだとネガティブな事しか書いてないけど、素晴らしい所は素晴らしいと思っている。

本当に医療費を削るなら柔整師なんて相手にしている場合じゃない。

 

整骨院、接骨院すげーじゃん

どこが痛いここが痛いで病院や整形外科にいくと、1日1万歩を目安に歩いて下さいって指導される。

いやいや…1日1万歩って無理だよ(笑)

俺でも無理!

と言うよりそんぐらい歩けるならはじめから病院なんていかない。

それに自発的ではないから継続もできない。しない。

だって身体が悪い高齢者が1万歩歩いたら、1日終わるよ。

その中でも少しでも患者が継続的に歩いてくる整骨院ってすげーって思う。

 

柔整師の仕事や社会貢献は治すことだけではない

柔整師の仕事や社会貢献度は治すことだけはない。自発的な行動を促す環境作りも大切。

 

なぜあなたのところに歩いてくるのか?

 

これってある意味重要な切り口になると思っている。

短期目標を作ったり、長期目標を意識させたりすることは患者に活力を与える大切な要素。これって部活の優れた指導者が生徒にやるのと同じだよね。

指導されず、自発的に歩く。その環境を整えるのも大切な治療で、我々の大切な仕事なのは間違いない。

みんなも治すことだけでなく、環境を整えるにも目を向けてほしい。

スポンサーリンク

[ad]

あなたにおすすめの記事

1

柔道整復師、鍼灸師の求人転職サイトを13サイト比較してまとめてみた。全てのサイトを見て思った選ぶべき会社、選んではいけない会社とは?またおすすめは?

2

ここでは柔整ガイドに来たならみてほしい記事一覧になる。 新しい記事がアップされるたびに入れ替えを行っているので、どんどんオススメがバージョンアップされる。 柔整師の悩みで多いものから柔整師の人生にとっ ...

-仕事・現場の話