広告 仕事・現場の話

整骨院を辞めたい柔整師はコレ!介護現場で機能訓練指導員として働くメリットを紹介する

 

どもっ!柔整師でブロガーのAkira(@10sei_guide)だよ!

 

このブログでは「柔道整復師を辞めたい人へのアドバイス」も行っている一方、柔道整復師の仕事の素晴らしさも一部で紹介している(「柔整師の仕事って普通に凄い。社会貢献としてみると大したもの」参照)。

そして今回は

  • 柔道整復師を辞めたくないけど、どうしたらいいかわからない
  • 整骨院・接骨院の現場はもう嫌だ
  • 柔整業界の先に不安だけどどうしたらイイかわかない…

そんな悩みをもっている人へのアドバイスどなる。

有益な選択肢となること間違いないので、是非最後までチェックしてほしい

 

 

 

現代の柔整師の悩みはもっとも

はっきり言って現代の柔整師の悩みはもっともだと思う。

  • 業界の衰退に不安
  • やりがいの低下
  • 行動しないといけないのはわかるけど、どうしたらいいのかわからない
  • 辞めたいけど、業界から離れる勇気もない

こんな悩みの人ってとても多いと思う。間違いなく1人や2人ではなく、特に中堅世代に多いのでは?ど思う。事実管理人も思いあたるフシはあるし。

ただ、これらははっきり言えば全部自分次第って言うのはある。

あるけど、現実問題として「自分次第だから、頑張る!」と言って行動できる人はほとんどいないし、出来るならそもそも悩んでいないってね。

そこで今回は柔整師と現実と将来の間で悩んでいて、整骨院・接骨院へ勤めている人へ新たな選択肢の魅力を話しておこうと思う。

この前はブログの話だったけど、今回はいわゆる「リアルで働く」という選択肢の中になる。

 

機能訓練指導員について

今回紹介するのは機能訓練指導員。つまり介護現場での活躍だ。

知っている人も多いと思うけど、機能訓練指導員について簡単に説明しよう。

<機能訓練指導員とは>

機能訓練指導員とは通所型介護施設やその他介護福祉施設にて、介護が必要な人へ・望む人へ身体の機能面での訓練のプランの作成や訓練を実際に行い、日常生活での支障減らすために指導・訓練を行う人となる。

介護保険下で特定の技能を要する人しかなれず、一般的な「介護」よりもリハビリにかなり寄った仕事となる。

特定の技能とは柔道整復師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、あんまマッサージ指圧師、看護師など。

もちろんそれぞれの資格により出来る業務は異なるので、施設や利用者にあった内容を行うこととなり、その中でも個人的には柔整師、理学療法士の求人は多いと感じている。

ちなみに資格ではなく、あくまで名称となっている。

エンジュ
エンジュ
え?介護・・・とブロックが掛かってしまう人もいると思うけど、メインの業務内容はかなりリハビリ寄りになっている

 

介護現場ではどのような仕事をするのか

柔整師が介護現場どのような仕事をするのかは現場によって異なる。

ただ主にやる内容は同じとなるので、施設のレベルに合わせて利用者のレベルも異なると認識しておけばOKだろう

通所型(いわゆるデイサービス)の方が特別養護老人ホームと比べて介護度が低いケースが多いので、日常生活に近い機能訓練をすることとなる。

例えば機能訓練型デイサービスなら「1人で洗濯をする上肢の可動域」「料理に必要な筋力の確保」など、より独立した日常生活に必要な訓練となる。

病院や特別養護老人ホームなどは「立つ訓練」や「トイレに行く」などADLを獲得するのが主眼となるケースが多くなる。

 

以上のように機能訓練指導員の仕事といっても多少の幅があり、勤める環境によってことなる。

 

介護現場で働くメリット

仕事内容はわかったけど、そんなに魅力的?と思う人は下記を見てほしい。

  • いわゆる社会人となれる
  • 福利厚生がしっかりしている
  • 早く帰れる
  • ボーナスも出る

これ、整骨院・接骨院にある?

更に具体的に整骨院とのメリットの比較をしていこう。

 

整骨院と介護現場の比較的表

  整骨院 介護施設
給料
福利厚生
拘束時間 ×
帰宅時間 ×
自分の時間
仕事の多様性 ×

 

給料はそんなに変わらないか、分院長のことを考えるとやや整骨院の方が高いかもしれないど、基本的には大きく変わらない。

ただ整骨院は様々な人が来院するので、多様性はある。仕事に多様性を求めている人は向いていないかもしれない。

ただ比較すると1番のメリットは時間だろうと。労働時間は一緒でもプライベートな時間ははるかに増えるからね。

早く職場を出たら何をする?

  • 飲みに行くもよし
  • 遊びに行くもよし
  • 複業するもよし

とりあえず選択肢は増えるのは間違いない。

 

介護施設で働くデメリットも紹介

介護施設の仕事のデメリットは整骨院などと比べて、相手(利用者)の態度が患者と大きく違うと言われることが多い。と言うのももちろん地域によるけど、相手は「お客様」として対応する必要がある。

中には凄く偉そうな利用者もいるだろう。イラッとする事もある。

そのあたりはしっかり割り切る必要はあるだろう。

 

更に1歩進んだアドバイス

デイサービスなどの介護現場は帰宅時間が早い

施設によるけど、6時半には出れることもたびたび。

そしてその後は施設が空く…

そう。自分で集客さえできれば空いた時間を完全予約制にして整体を行うことができる。

これってメチャクチャ凄いメリット。

  • 家賃などの経費がほとんど掛からない(少しはバックする必要あり)
  • 初期費用がかからない
  • 予約にすれは無駄な時間にならない
  • 単価が高い

商売と考えれば最高だ…家賃が掛からない個人の仕事なんて中々ないからね。

 

 

当初の夢が厳しいなら路線を変更するのも良

はっきり言って柔道整復師の「会社員」としてやりがいがなかったり、将来が不安であるなら介護現場は素晴らしい選択肢になると思う。

給料上がらない、開業しても思ったように出来ない、でも労働時間は長い。

それって自分次第だけど、どうやっても専門学校に入学して想像した未来とは離れているはず

それだったら整骨院・接骨院よりも圧倒的に時間を作れるデイサービスはおすすめ。

上にも書いたけど営業終了してから個人的に整体してスポーツをしている子供をみたり早く帰って自分や家族との時間を作ったりする選択肢が作れるからね。

別にデイサービスに勤めるからそれだけってわけではない。

他にも同時進行で持っていける選択肢はいくらでもあるわけだ。ただそれに気づかないか、変なプライドが邪魔しているだけ。

取りあえず整骨院きついわ・・・と思ったらデイサービスにしてみたら?

 

ちなみに職場を変える時は職安へ行くのも選択肢の1つだけど、今の時代ならネットがおすすめ

わざわざ足を運ぶ必要ないし、あちらが調べてくれる。サポートも強いからね。

一度登録しておいて損はない。

管理人は過去にリクナビに登録したけど、やっぱり特化したサイトの方が案件は強かった。

 

短時間のデイサービスならいわゆる介護現場の3kはほぼない。もちろん全くないとは言えないけど、整骨院と働く不安・不満よりはマシでしょ?ここまで読んでくれたなら。

そして最後にアドバイスさせてもらうと、経験上、今まで会った人やアドバイスした人は行動しない人はいつまで経っても行動しない。本当に悩んでいるの?って思うほど。

あなたがもし、現状に不安や不満があるなら1年後を想像してみてほしい。

それでもしょうがない・・・と思うならそのままでもいいけど、今そう思うならあなたの人生は10年後も20年後もそのままだと思うよ。

 

介護に強いおすすめの転職先はこちら

介護系に強い求人サイトは下の4つ。他にもあるけど件数がすくなかったりする。

ジョブノート

guppy

メガキャリア

スリーサイズ

特にジョブノートは転職が決まって一ヶ月などの期間を働けばお祝い金がもらえる。柔整師や鍼灸師の資格があるなら50,000円。なくても25,000円となっていて業界最高金額もらえるのでおすすめ。どうせ元々の求人数も多いし、どうせ探すならお祝い金がもらえる方がお得

グッピーはトータルでの求人数は多いけど、我々に関係する求人はめちゃくちゃ多くはないので注意すること。

メガキャリアもトータイルでみるといい求人サイト。見やすいし、数は多いしね。ただお祝い金は出ない

スリーサイズはバランスが取れたサイト。求人数も多いし、HPも見やすい。お祝い金もジョブノート程ではないけど出る。

 

とりあえずこの記事で転職について簡単に学んで、上記の4つから選べば問題ないだろう。

高待遇・好条件の職場へ最速で転職したい柔整師へ3つのアドバイスを送る

柔整師や鍼灸師で給料が安いと悩んでいる人へ給料を上げる為の選択肢を提案する

 

柔整師・鍼灸師の求人転職サイトのまとめはこちら

■柔道整復師、鍼灸師、整体師、セラピスト向けの求人サイトを13つ比較しまとめた記事はこちら

柔道整復師・鍼灸師の求人サイト13社の比較・まとめ!おすすめや転職のポイントとは

■誰よりも早くいい条件の求人をゲットしたい人はこちら

高待遇・好条件の求人を最速でゲットする方法

 

あなたにおすすめの記事

1

柔道整復師、鍼灸師の求人転職サイトを13サイト比較してまとめてみた。全てのサイトを見て思った選ぶべき会社、選んではいけない会社とは?またおすすめは?

2

ここでは柔整ガイドに来たならみてほしい記事一覧になる。 新しい記事がアップされるたびに入れ替えを行っているので、どんどんオススメがバージョンアップされる。 柔整師の悩みで多いものから柔整師の人生にとっ ...

-仕事・現場の話