どもっ!柔整師でブロガーのAkira(@10sei_guide)だよ!
今日は柔道整復師でもあり、クリスマスイベントや花見などの様々なイベントを開催し、合同会社を起こしたぺーたーずの開店パーティに参加させてもらったので、感じるところを書いていく。
これが人として生きると言うこと。
柔整師って何?と悩んでいる人は読んでほしい。
ぺーたーずとは
ぺーたーずとは大人3人組のイベント集団?で名前の由来は遊牧民からきている。ハイジの友達に噛ませているみたい。
活動場所は主に都内。
彼らは少数だけどエネルギッシュに影響力をもって自由に暮らすを目標に活動していて、提供するものは「大人が子供として遊べる時間」だ。
そんな「純粋に楽しむ」に共感し、遊びというイベントには数十人から100人近く集まることも。
元々はただのサークルみたいな感じだったけど、クラウドファンディングで200万円以上を集めることに成功し、目標であった[大人の居場所]のBARに着手。
改めて合同会社を設立した。
そして4/16、17を開店パーティとしてお披露目となり、それに参加する運びとなったわけだ。
ぺたーずのメンバー紹介
ぺーたーずのメンバーをカンタンに紹介していく。このメンバーがそのままbarの店員となる。常に全員がいるわけではないらしい。
たに
子供の頃はチリメガ(髪の毛がチリチリのメガネ)で過去に水中で働いていたツワモノ。陸上ではバーテンダーだったとのこと。
裸になるのが好きなバーテンダーと言うことで、女の子を酔わすのも得意(?)なのかな~。と思ったらとんでもない。
メチャクチャ紳士。とてもじゃないけど、女を酔わせて悪さをするようにはみえない…
ちなみに今は水の中にはいないみたい。
短い時間しかいなかったけど、彼はぺーたーずの「理」だと感じた。
みや
異端児らしい。
たぶんこれはかなりオブラートに包んだ表現だと思う。
簡単な紹介ページをみると異端と言う分かりやすい表現ではない。
家族にいたら絶望的存在だけど、友達にいたら希望的存在になるポテンシャルの持ち主。
どんな風にぶっとんでいるのかな・・・と思って話してみると全然普通でびっくり!
身長とキッチンの高さが合わな過ぎていて、これからの仕事に苦労する以外なにも見えなかった。
それも含めて普通にいい子なんだけど、なぜか彼からは「苦労する人生」のオーラを感じた・・・
ちなみに柔整師。
しみ
しみ君が僕と関わり?がある。柔整師。
僕は柔整師としてブログを書いているけど、しみはブロガーとして柔整師の事を書いている。
この当たりはニュアンスの問題かな。
ただブログ飯(ブログで飯が食えるって意味。)を完遂しているあたり、人生の先輩として言える。
好きなフィギュアはシャクレプラネットだそう。
話した印象としては調和を感じた。みんなに愛されるタイプだよね。
ぺーたーずの企画したイベント
ぺーたーずは様々なイベントを開催している。
- 球技大会
- サンタナイト
- さくらフォンデュ
- 逃走中
- フットサル×ロック
なんか大人がやるからこそ楽しそうなイベントが多い…
しかも参加費は激安。持ち込みが多いからかな。
別に宣伝ではないので、もっと気になる人は下のリンクから確認してね。
柔整師について聞いてみた
みや君としみ君は柔整師の資格を持っている。
ちょっと聞けるタイミングがあったら、簡単に聞いてみた。
柔整師ってどう?
みやにとっての柔整師
「やりがいはあるけと、対価は低い。」と彼は言っていた。
そう聞くと、え?金目当て?みたいに感じる人もいるかもしれないけど、彼の言っている事は全くの正解。
柔整師は自分の体はもちろんだけど、自分をもっと大切にした方がいい。
患者ファーストの前に自分を大切に。
どうせなら自分の身体を大切にしている人に身体をみてもらいたいよね?
「尽くす」を勘違いすると大変だ。
しみにとっての柔整師
第一声は「いい業界だと思うけど、今のままではだめ」。
これもまさにその通り。
やっぱり最初はこの業界ってすげーって思うわけ。実際色々言っているけど、管理人もこの業界がは好きだ。でもいつの間にか「だめ感」が強くなってくるわけだ。中が見えてくると単純なすげーは消える。
20代半ばでも柔整師の未来を気にするあたり、柔整業界はもっと未来へ繋げるための努力は必要だと改めて思った。
bar&ひみつきち「ぺーたーず」へ行った感想
オープニングパーティということで実際の店の雰囲気と違うんだろうけど、ぺーたーずの事が好きな人が集まって幸せな雰囲気が満載だった。
メンバー3人もそれぞれが色・雰囲気があっていい感じ。
考え事や、悩みがある時にふらりと行ってしんみり飲むのもよし。
社会人として中々馴染めず、そんな中居場所を求めるもよし。
その人に合った居場所ってあると思うし、それを求めて行くといいだろう。
ぺーたーずから学ぶこととエール
僕はこのブログ内でちょこちょこ書いているけど、多くの柔整師は人生よりも柔整師としての容積が大きくなってしまっている。
もちろん夢が柔整師になって、それが現実になって、最終的にギャップを感じる。
そこまで行っても業界に入った多くの柔整師は柔整師が自分の人生と勘違いしてしまっている。
僕たちは柔整師で有る前に「人として」人生を過ごしていくべきだ。
もちろん柔整師の仕事を否定するわけではないけど、自分の人生を柔整師で塗り固めてはいけない。
これは他の仕事でもそうだよね。
「自分の人生をを生きる」を実践しているのがぺーたーずなんだと思う。
彼らはまだ若いとか経験が足らないとかいう人もいるかもしれないけど、そう思っている多くの人は思っているだけで日々を過ごし、結局後れを取るわけだ。
飲食店を含めてほとんどの開業関連は5年以内で80%以上が撤退するといわれている。これは有名な話。
もしかしたら彼らも失敗するかもしれない。けど失敗は決して後れをとっているわけではない。
後れをとっているのは行動したいけど、行動していない人に他ならない。
僕は彼らを支持する。
今回のぺーたーずの行動をみて、記事を読んでもらい行動する「何か」感じるものかあれば嬉しく思う。
そしてここだけの話…
僕はパトロンとしてクラウドファンディングに協賛したけど、この記事を書くまで「ぺたーず」だと思ってた。
ぺーたーず
じゃん!