どもっ!柔整師でブロガーのAkira(@10sei_guide)だよ!
この記事は「強烈なメッセージ。僕は妻子がいて6ヶ月で600万を失った柔道整復師です」の続編となるのでそちらをみていない人は、最初にからみて欲しい。
600万円を6ヶ月で失った柔道整復師からメッセージを頂いた。
その彼の叫びにも似たメッセージはある意味柔道整復師だけでなく、全ての事業者に当てはまる危機的な問題だと思う。
そこで彼の経験・メッセージから管理人がやるべきこと、やっておけばよかったことをまとめてみた。
柔道整復師はあくまで社会の一部に過ぎない。
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事業をやるってことはあくまで投資
自分の店を開くにしてもHP・ブログ運営にしても投資と考えなければいけない。投資に対してリターンの戦略をしないってことはボランティアか趣味となり、事業としては成り立たない。
なぜなら通常5年以内に廃業する割合が80%だから。
ただ端にやりがいや夢では生活ができないのが普通なんだ。この認識が弱いと失敗する。
特に柔道整復師は認識が弱く「開業してキチンとやればどうにかなる!」と思っているけど、そんな簡単じゃない。
そんなゆるい時代はとっくに過ぎている。明確な戦略の上に行動すべきなんだよね。
手っ取り早い解決方法。とりあえず事業をしてみる
まずは簡単な事業を成功させてみては?
一番手っ取り早いのはブログ。
初期費用は少ないけど、戦略がないと稼げない。多くのブロガーは少ない初期費用を回収できえいない
(そもそも運営という認識を持っていない人もいるけどね)
柔道整復師だからと言って、広い視野を失ってはいけない
「柔道整復師を辞めたい人へのアドバイス。辞めるのも勇気」にも書いたし、600万円の彼も言っていたんだよね。
正直柔整業界の未来を考えたら自分がこれから何をしていいのかわ
からないですが、 スキルも経験もない奴が他の業界に行って活躍も出来ないと考えて しまい、また柔整業界にしがみついてます
そう、この業界は圧倒的に縛られる。
何をするにも柔道整復師、整骨院、治療と云う枠にきれいに収まる。それはもう見た目も綺麗なおせち料理の様に。
むしろ自分から収まっているフシさえある。○○年やってきた業界だからってね…
でも普通に考えれば納まる必要なんてないんだ。別にヤメて趣味で訪問マッサージして小遣いを稼いだっていいじゃん。
いつまでも枠の中にで考える必要はなく、広い目線が必要。
そこで足りないのは知識ではなく、踏み出す勇気だ。
→柔道整復師を辞めたい人へのアドバイス。辞める勇気、変える勇気を与える
やっぱり収入先が1つはリスキーだと感じる
これはいつも思っている。
収入源が限られるとそこが潰れた時に本気でやばい。すがるものがなくなり、いきなり取り返しがつかなくなる。
そこでやっぱり収入源は複数あると安心。
僕はスロットの勝ち方も知っているし、他のHP運営でもいくらかお金が入ってくる。まあ生活はできないけど。
そしてここでのポイントがこれらはスキルであること。
やり方さえわかっていればどうにかなるんだ。
どこにウェイトを置くかの問題もあるけど、どこかが潰れてもどうにかなる。
これはある意味、成功体験から自信と言える。
収入源が多いとそれは自信につながる。そして自信は行動に繋がる。
収入源の1つにブログはおすすめ
個人的にはブログは最高だと思う。
ブログなんかはアクセスの集め方の勉強にもなる。それはすなわちネットでの集客に繋がるってこと。
しかも先述たけど、初期費用が低く、参入のハードルがメチャクチャ低い。
だから僕は僕の周りにもブログを勧めるけど、誰もやらない。
そう、みんなどこかが他人事で楽天家なんだよね。そして躓いてから気づく。
例えばのブログ(飛ばしてもいいよ)
僕が運営している別のブログでは特定のワードで1ページ目にくるのがいくつもある。
これってメチャクチャ強い。
このブログでもそう。
例えば「アナトミートレイン 治療」でやると上位表示される。
つまりこれに自分の地域を入れれば、アナトミートレインの治療に興味がある見込み患者にアプローチできている事になる。
これって集客の練習にもなる(実際にアナトミートレインを知っている患者なんていないけど、あくまで例だからね)
やっぱブログってスゴい。
なんでやらないの?
まとめ
今回メッセージを頂いた内容は本当に響くものがあった。
これを他人事と考えられる柔道整復師は何人いるんだろう?
そして戦略をとる。業界に縛られない。リスクを分散する。重要性を改めて気付かせてくれだ。
Fさん、メッセージ本当にありがとう。
他にももし辛く悩んでいるって方がいたら遠慮なく連絡をしてほしい。解決策を渡せるとは限らないけど、僕の考えは渡せると思う。
またこの事を記事にしてほしいって方も一緒に募集したいと思う。
気軽に連絡をしてほしい。
これで今回の「柔道整復師は特別じゃない。600万円を失った彼の経験から学べること」を終わりにする。
最後まで読んでくれてありがとう。
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