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【柔整英語】部位を英語などで略されると分からない柔整師はここから覚えればOK

 

どもっ!柔整師でブロガーのAkira(@10sei_guide)だよ!

 

学生時代もある程度触れる機会があるけど、卒業すると更に増えるのが医学英語(ラテン語その他含む)だ。

特に業界ではそれを略して説明することが多い。

でもそれがわからないと略したまま話が進んであまり理解できていなかったり、本を読んでいても毎回調べる必要があったりすると効率が悪い。

ここでは最低限覚えておけばどうにかなる、そんな内容を紹介していきたいと思う。

 

 

体のパーツの医学英語

基本的に単語の最後に書かれていたり、略されたりしている事が多い。

  • 骨:bone:単語の後ろに b と書かれる事が多い。
  • 関節:joint:単語の後ろに jt  と書かれる事が多い。
  • 靭帯:ligament:単語の後ろに lig と書かれる事が多い。
  • 筋肉:muscle:単語の後ろに m と書かれる事が多い。
  • 腱:tendon:単語の中に書かれる事が多い。

 

 

関節運動と医学英語

下記の単語を押さえておけば最低限筋肉の名前などわかるかと思う。

例) long flexion m. of thumb

最後の単語はわからなくても 長い 屈曲 筋肉 でおおよそわかるかと思う。

  • 屈曲:flexion フレクション
  • 伸展:extension エクステンション
  • 外転:abduction アブダクション
  • 内転:adduction アダクション

 

方向

レントゲンや図で説明する場合どちらから見た様子かわかる。あとは疾患名もそう。

例)a-p 前から後ろ

  • 前:anterior  
  • 後ろ:posterior 
  • 上:superior 
  • 下:inferior 

 

肩の関節唇損傷にSLAP病変があるけど、これも実はそう。

  • S : Superior 
  • L : Labrum
  • A : Anterior
  • P : Posterior

Labrumは関節唇なので「前後での上の関節唇損傷」となる。

 

その他 ケガ

骨折:fracture:frかfxと略される

脱臼:dislocation:disが多いかな

 

おわりに

あとは個別の筋肉の名称や骨などの名称があるけど、とりあえず上だけでも押さえてもらえば何となくはわかってくる。

もっとあった方がいいなぁ。と思ったら随時更新していくので参考にしてもらえればと思う。

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