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同じ職場に3年勤めた柔道整復師・鍼灸師が職場を変えるべき3つの理由

 

どもっ!柔整師でブロガーのAkira(@10sei_guide)だよ!

 

僕が最初の職場から転職したのはちょうど3年が経つ頃だった。

僕が専門学校で常に上位の成績を取ろうとし、実行した2つの理由」の戦略通り、非公開の整形外科求人を頂いた、その職場。

既に管理に近い位置にいたものの、その職場に魅力は感じなくなっていたのも単純な理由だった。

元々僕たちの業界は何かしらの強い理由がない限り同じ職場に何年も居座ることは珍しく、時期もちょうどよかったってのもある。

職場を変えて何が変わったかと言うと、

  • 正直拘束時間は伸びた
  • 給料は同じほぼ変わらず(だったけど、新規立ち上げで同じ給料をもらるのは素直に嬉しかった)
  • 立ち上げからの流れが見れた

この辺りってどんなにいい整形外科やクリニックでは経験できないもの。それこそ圧倒的経験って感じだね。

 

そこで今日は同じ職場にいることのデメリットと言うか、職場を変えるメリットを伝えて、自分のできる幅や可能性。つまりあなたのキャリアアップにもつながることについてとおすすめの求人サイトを含めて紹介していこうと思う。

給料・環境・給料などに不満がある人は、キャリアアップが本当におすすめ。

 

柔整師や鍼灸師はなぜ3年で職場を変えた方がいいのか?

今の職場の社内環境や給料面などに不満がなければ、ずっとそこにいてと言う理由にはならない。

というのもそれにははっきりとしたいくつかの理由がある。

順番に確認してほしい。

柔整師・鍼灸師は昇級の幅が圧倒的に少ない

みんなの中で1年で1万円も給料が上がる人っている?仮にいたらむしろそれこそ辞めなくてもいいかもしれない。

でも現実的なところ数千円でしょう。僕なんて2千円だった・・・

特に僕たちみたいに経営を変えようとして行動し、反映されてもそれが給料に直結するかと言うとそうでもないよね。パーセントでもらっている人は別だけど。

 

これっていつまでもそうなんだよね。同じ職場に5年いてもトータルでも昇給は1万円いかないなんてザラ

例えばお酒を飲みながらでもいいので、管理者や上司の給料を聞いてみてほしい。

僕の上司(管理者的存在)は50代だったけど、30万にちょっと頭が出る程度だった。

アック
アック
頂上丸見えの低すぎわろたwww

しかも月の平均で人数がどんなに上がろうが、下がろうか全然給料には影響がない。悪い分には上から文句は言われるけど、よくても給料なんてそうそう上がらない。

つまり今の職場にいる限り、あなたが手に入れる月収・年収は5年経っても10年経っても向上せず、現状維持レベルということ。

これは紛れもない現実なので、目を逸らさないで欲しい。

 

同じ職場で得られるスキルは限られている

僕たちの職業って何かに特化しているのは経営上望ましいけど、かといって他のスキルをおろそかにしていいわけではない

包帯、テーピング、手技、リハビリ、固定、整復、経理、営業、クレーム対策、電話対応、なんなら掃除の仕方や挨拶の仕方だってそう。

これらがある程度出来た上で、特化する必要があるわけだ。

なんなら自分に置き換えて想像してみよう。

  • 治療だけ出来て営業が出来ないとどうなるか?(今なら経営は厳しくなっている)
  • 手技がうまくても院が汚かったり対応が悪かったりしたら行きたいと思うか?

これが1か所の院でで全てまかなえるなら全然問題ない。あればね。

自分の理想はあるかもしれない。でもね、理想だけで院は回らないわけだ。

やってみて全く出来ないリスクを回避するためにも複数の施設で経験を積むことは、間違いなく将来の自分への投資となる。

 

3年いるとその職場で得られるものは大抵クリアしている

とりあえず3年って誰が言ったかわからないけど、これはとても的を射ている。

と言うのも同じ職場に3年もいると大抵のことは出来るようになっている。むしろ3年いて仕事がグダグダならヤバい。

おそらく80%の事は余裕で出来るようになっているだろう。

もし80%のことができるようになったら3年を待たずに職場を変えることをすすめる。

と言うのも0レベルを20にするのはすぐだけど、80を100にするのは時間効率が悪い。他の職場で0を50にする努力をした方が遥かに人生の時間ロスがない。

あなたの人生の時間は限られているのだから、なんなら3年と言わず2年で行動する方が賢いと言える。

 

金銭的・時間的問題を解決するには、職場を変えるのが第一選択

金銭、スキル、時間の面から問題を解説してきたけど、これらを一気に解決するには転職するが一番手っ取り早い。

余程の問題がない限り90%以上は転職してよかったと言えるはず。ただこの余程って言うのが意外と曲者になる。

だって職場を変えたものの、入る前はいいことを言っていて入ったらクソだったなんてことになったら最悪でしょ?

「拘束時間長い、スキルも学べなそう、給料も言っている事と違う」なんてなったら最悪でしょ。中には求人情報と違った情報を出すところもあるらしいからね。

 

だけど安心してほしい。この曲者によるリスクを最大限下げる事ができるのが、求人サイトへの登録になる。

なぜ転職・求人サイトへ登録する必要があるのか

なぜ転職・求人サイトへ登録する必要があるのか?その答えはシンプルで自分の転職へのリスクを極限まで下げる事ができるからだ。

金銭的問題・スキル的問題・時間的問題を解決するために転職をするのに、上でも書いた「拘束時間長い、スキルも学べなそう、給料も言っている事と違う」なんてなったら最悪でしょ。

そのリスクを極限まで下げてくれるのが転職・求人サイトになる。

 

求人サイトの役割は転職したい人と人材を求めている企業をマッチングする仲介業になる。

じゃあこの仲介業ってどうやってお金が入る仕組みになっているかと言うと、広告掲載料もあるけどその多くは転職が決まった成功報酬になる。

つまり求職者が勤めないとお金は入ってこない。

アック
アック
じゃあ転職させる為に適当に紹介したらいいんじゃね?

とか悪魔的発想が浮かぶかもしれないけど、そんなことやってたら会社の評判はどうなる?

「あのサイト使ったら最悪だったわ・・・もう2度と使わない」

なんて話が広がれば誰も使わなくなる。つまり廃業。

結局求人・転職サイトが会社として繁栄するにはいい院を紹介する必要があり、そこで入職する前と実際に働き始めてのギャップがあるとまずいわけだ。

つまり僕たちにはいかにいい条件の職場を提供するかがキーとなる。

彼らは自分たちの会社の為に僕たちにマッチングした会社を相談しながら提供してくれるし、僕たちは極限までリスクを下げて転職できるってわけ。

これってお互いハッピーだよね。

なので、強いツテがない限りは転職サイトに登録するのがベストとなる。

 

僕が実際に比べておすすめする転職サイト

僕は実際に13社の柔整師・鍼灸師向けの求人サイトを比較してみたから、結局はどこがいいのかがわかっていて、実際に僕も登録してる。

柔道整復師・鍼灸師の求人サイト13社の比較・まとめ!おすすめや転職のポイントとは」で大体比較しているけど、僕がおすすめするのが「ジョブノート

あまりにも待遇がいいから専用の記事も作ったけど、ここでも簡単に説明しておく。

①業界最高金額のお祝い金がもらえる:資格持ちなら50,000円。なくても25,000円貰える

②専属の担当者がつく:担当者がつくと転職先について深く突っ込んで質問できる。中には担当がつかない求人サイトも多数ある

③登録・サポート手数料が無料

 

もっと詳しく知りたい方は下の記事がおすすめ。

柔整師・鍼灸師の求人転職サイト「ジョブノート」に登録・取材して分かった6つメリットとは?

 

ちなみに求人サイトは複数登録しておくのがベター。もう1つのおすすめはキャリさぽレポートがあるキャリさぽ。ユーザーの気持ちを理解しているホームページの作りなので、かなりみやすい。もちろん男性案件もしっかりあるよ。

女性・セラピストにおすすめの転職サイト「キャリさぽ」登録・取材してわかった6つのメリット

 

転職・求人サイトを通して転職すると給料が上がることをみんな知らなすぎる

柔道整復師が転職するべきメリットと押さえておきたい求人サイトについては以上となる。

転職するってドキドキするし出来れば楽な場所にいたいって気持ちはわかる。けど考えてみてほしい。

新しいことを得る面倒よりも、新しいことを知らないリスクの方が圧倒的に大きいわけだ。

将来開業したりセラピストとして活躍したいなら、一歩踏み出すことをおすすめする。

それにね僕たちは最終的には個人となるわけだから、どこかで鞭を打つ必要があるわけだ。

その為には新しい視線・環境っていうのは間違いなく必要となる。

あなたの人生はあなたが切り開くしかないわけだ。

自分の今を変えて将来へ投資するために、まずは転職・求人サイトに登録するところから始めてみてはどうだろうか?

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