どもっ!柔整師でブロガーのAkira(@10sei_guide)だよ!
1日は24時間。
これは僕達が生まれてからの原則で、みんな誰しもこれを基準に生活をしていく。
6時半に起きて社会人なら電車に揺られて会社へ行くかもしれないし、学生なら今日は時間がないから朝ごはんはいらないと言って飛び出るかもしれない。明日もそうだし、1ヶ月後もそう。
この毎日決まったように過ぎていく24時間だけど、実は一部の人は当てはまらない。
僕たちは24時間を時間割を作って生活する中で、一部の人はコマ数が多いわけだ。
今回はそんな1日の時間を増やす方法の話をしていこうと思う。
人生の時間割
「1日24時間じゃなくてもう1時間あったらどうする?」
この質問をして「働く」と言った選択肢をする酔狂な人はそうそういないはず。
ほとんどの人は「コーヒーを飲んでリラックスする時間にしたい」「飲みにいきたい」「遊びたい」と言った自分の時間に使うはずだ。
つまり自分たちにとって大切な時間は仕事をすることではなく、プライベートな時間ということになる。
まずはこれを覚えておいてほしい。
さて、今回の1日を25時間にする方法は学生にも使えなくはないけど、主に社会人についての話になる。
その社会人と言うと絶対に外せないのが「お金を稼ぐ」こと。
中には労働の対価を現物、例えば野菜などと交換しているから…って人もいると思うけど、必ずお金は必要になる。
ほとんどの大人はお金を稼ぐために24時間という時間割の中からの、人生を生き抜く為に多くを仕事や労働にコマを割くわけだ。
そこでここでは1日を25時間にする前に、人生の時間やお金についてみていこう。
時は金なり。人生は時間で出来ている以上、お金と切っても切れない関係だからね。
人生と時間
時間は貴重だと言いつつも、仕事や労働など自分が過ごしたい時間以外に時間を割く。もちろん仕事も大切だと思う。けど改めてよく考えてほしい・・・。
今の時代、労働に費やす期間は大学を卒業してから60歳の定年まで、人によっては65歳…70歳まで。
時間にすると8時間×250日×40年=80,000時間を仕事に費やすのが、日本の道となっている。
これが一般的であり、死ぬまでにほとんどの日本人が辿る切っても切れない人生と時間の関係だ。
あなたは1日8時間働き、週で40時間働く。そして死ぬまでに丸々3,333日間(80,000時間)労働する。これが人生だ。
それでは次に人生とお金について考えていこう。
人生とお金
人生と時間についてある程度、具体的な知識を入れたところで次はお金について考えてみる。
ご存知の通り、多くの社会人はお金を労働時間で買うことになっている。企業から見れば1時間の労働時間の代わりにお金を売っているわけだ。
そこで具体的にどの程度上の時間を使い、お金を買っているのか考えてみよう。
僕が30歳なので30歳の平均年収で考えてみる。
このデータをみると30歳の平均年収は446万円(年収ガイドより)で、年間250日、1日8時間労働だとすると、時給は2230円となる。
ちなみにこの数字は少し高めとのこと。
データは短時間労働者を除く一般労働者。 そのため、上記「民間給与実態統計調査」よりも数値データは高くなります。
年収ガイドより
言い方を変えると、30歳男性は人生の1時間という価値を2230円で買ってもらっているわけだ。年齢により給料は変わるけど、ここでは固定で考えてほしい。
これが現実的な30歳の話となる。
1日を25時間にする方法
以上を踏まえた上で1日を25時間にする方法を考える。
先に断っておくけど時間を操ることはできないので、絶対的に25時間にできるわけではない。
ではどうするか?
それは相対的に増やす。
人生において必須だと思われていた労働時間を減らすことで、自分の使えるコマが増える=自分の時間が増える
分かりやすい例で言うと1日の労働時間を7時間に出来た場合、自分の24時間というコマ割りに余裕ができるわけだ。
しかし実際問題として労働時間を減らすことは難しい。いや、出来るけど今度は入ってくるお金が減る。なぜなら僕たちは労働時間を買ってもらうという立場にいるからだ。
ならどうするかと言うと選択肢は決まってきて、今度はお金に着目する。
僕たちが出来るお金へのアプローチは主に3つ
- 労働時間ではない時間に賃金を発生させる
- 労働時間に対する賃金を上げる
- お金にレバレッジをかける
この3つが自分の時間を増やす手っ取り早い方法となる。同じ環境でお金が増えれば相対的に時間も増えていることになるよね?ってこと。
例えば一番上の「労働時間でない時間に賃金が発生」。
これは手に入れた人ならわかるけど、休みの日に通常の労働賃金が発生すると感じるわけだ。
1日家でゴロゴロしていたのに賃金が2500円発生する。→これって好きな事をしているのに30歳の1時間の価値が生まれたことになる。
これが僕が考える1日を25時間にする方法だ。相対的に増やす、いや人によっては増えたように感じだけだと思う人もいるだろう。
うん、少し強引な気がするのもわかる。
ただこれを突き詰めるとどうなるかを考えよう。
好きな時間が増えるは1日の時間を増やしたも同じ
例えば1日2万円何もしないで賃金が発生するなら、それって自分の1日の8時間の拘束労働時間を売る意味はある?ないでしょ。
これって一般的な社会人が毎日8時間を買ってもらうという環境を壊すことが出来る。
他の人は拘束されて働いているのに、自分は時間がある。
更に好きな時間で比べてみよう。
8時間労働の人の自分の時間は睡眠時間、移動時間、労働時間、飲食時間などを引くとせいぜい自分の時間は3~5時間だろう。
それが自分は11~13時間となる。なぜなら一般的な人と違い、労働時間を買ってもらう必要がないから。
これって1日の時間が増えたと言えるよね。自分の時間が増えれば社会から見れば時間が増えているわけだ。
上の3つのポイントを少しだけ詳しくみていこう。
1日を25時間にする「労働をしないでお金を手に入れる」
労働をしないでお金を手に入れるってことは、いわゆる不労所得と言われるものだよね。
ちなみに僕はブログで1日数千円入ってくるけど、これに似た感覚がある。
(ただブログは不労所得ではなく、労働所得。勘違いしている人が多そうなので)
時間単位でみると同じ環境で働いている人と比べると明らかに年収は高くなる。
これが積み重なっていくといつしか「給料」として頂いている分を越える事が想像できる。そうすると僕は「1日8時間」という労働から解放され8時間の猶予がでてくるわけだ。
これって凄いよね。自分にとって必要不可欠であった労働時間を削る・なくすことができるんだから。
ちなみにこれが僕の目標。そして労働時間がなくなれば自由に施術できるようになる。
1日を25時間にする「労働時間に対する賃金を上げる」
これは自分のスキルを身に付けることで、自分にレバレッジをかけるということになる。
例えば柔道整復師の資格だけでなく、鍼灸師の資格もあれば自分としての価値は上がるから給料が単純に上げることが出来る。
するとキャリアアップも簡単に出来るだろうから、給料は同じで帰宅時間が早いなんて条件で探すことができる。
ただこれにはまだあくまで雇ってもらう=時間を管理されるという認識になるので、少し注意。
またそれなりに時間がかかることもあるのも難点。
手っ取り早く上げる給料を上げる方法はこれ。キャリアアップについて一覧。
1日を25時間にする「お金にレバレッジをかける」
これも実際には労働時間を買ってもらうという点は変わらないけど、勉強してうまくいくとこれだけで生活できるので将来的に8時間も必要ではなくなる可能性が非常に高くなる。
お金の価値を上げられるって魔法だよね。本当。
あ、断っておくけど、FXはおすすめだけど別にあなたにやれと言っているわけではない。リスクがあるからね(ただリスクが取れない人の生活は変わらない事をはっきりと言っておく)。
FXは自分のお金の価値を25倍にしてくれる魔法のツール。
お金は欲しい。でも時間はかけられないなら、リスクを取るべき。
現段階で言うと僕はこれとブログを取っている。
お金がなくなるリスク?
いやいや…
動かないリスク、将来を楽観視しているリスク、お金がいつまでもお金であると思っているリスクと天秤にかけたら…ね…。
絶対的に時間は増えないけど、相対的には増やせる
僕たちの時間は企業によって時間を買ってもらっているから時間を操作することは難しい。もちろんそれ以外の時間を使えば手元にお金は残るけど、結局自分の時間を使っているので意味はない。
なら時間を削れないならお金に頑張ってもらうしかない。
別の財布を作る努力をするか。賃金を上げるか。お金の価値を跳ね上がるか。
最初は難しいと思うけど、他の要素でも可能。例えば今までは7時間睡眠だったのを30分短くしてその時間をお金を稼ぐための時間にする。
僕たちは基本的に貧乏なんだから、時間を掛けてお金を生み出さなくてはいけない。
それはスロットなどの単発なお金ではなく、短期でみたら大したことはないけど長期でみたら力があるものがおすすめ。
そしてお金が何もしなくても30分ほどの価値を産んでくれれば、あなたは1日30分相対的に長く過ごしているわけだ。
一応少し1日を25時間にする方法は書いたけど、ここで大切なのはこの考え・マインドを持つ事なんだよね。
そこからは行動。
僕は自分の時間をいつまで人に買ってもらうなんて嫌だし、自分の好きな事の為に時間は使いたい。それは子供との時間だったり、治療したい人だけ治療するスタイルの構築だったり、旅行だったりするわけだ。
少し強引な気もするけど、今回の内容があなたにとってプラスとなれば幸い。
自分の時間を増やす為に頑張ろう!