どもっ!柔整師でブロガーのAkira(@10sei_guide)だよ!
専門学校の選び方って難しいと思わない?
中には本当にどうしようもない学校もあれば、本当に国試に受かるように努力している学校もある。
都内でもク○みたいな学校全然あるからね・・・
今回は卒業して働いたからこそ分かる専門学校の選び方をまとめてみた。
もし進路に迷っている人の手助けになればうれしく思う。
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管理人が柔整の専門学校を選んだ経緯
高校生は夏ぐらうになるとボチボチ学校を決める時期になっているんじゃないかな。
自分の時はどうだったか詳しくは覚えてないけど、嫌々専門学校の見学に行かなかればいけなくて憂鬱だったのは覚えている。高校の夏休みの宿題?課題?だった。
結局そこにはいかなかったけど。たまたま家族旅行の近くだったから行ったんだよね。
その後管理人は行きたいと思った学校が2校まで絞れたけど、なんでその2校になったのかはさっぱり覚えていない。
その2校の片方は学費が結構高かった。でも親がそっちに行けばと行ってくれたから結局そっちにしたんだよね。
本当に感謝している。
そして今ではその選択は間違えではなかった思っている。
何が言いたいかと言うと、どうしても行きたくて行きたくてしかたないって思って行ったわけではなかった。
なぜか?
「本当の意味での違いがわからなかった」
中々「どうしてもここにいきたい!」と思える学校ってないと思うけど、ここでは少しでも参考になることが書ければと思い、記事としてある。
専門学校の違いはどこにあるか?
柔整のパンフレットって結構似ているし、結局なにを基準にして選べばいいかわからない。って人のために専門学校の違いについて書いていきたいと思う。
もちろん自宅から近いとかもあるかもしれないけど、それは今回は省かせてもらう。
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学費
柔整師の学費は意外と?高い。学校によるけど、上は普通に私立大学クラスだろう。
家庭環境はもちろんだけど、進学後の生活に大きく影響するので押さえて起きたいポイントだ。
勉強時間
学校によって勉強時間?が異なる。
全日制(高校みたいに1日制)、午前のみ、午後のみ、夜間など学校によって異なる。
自分のライフスタイルが決定されるので注意が必要だ。
学校の雰囲気
全日制は若い生徒が多く、夜間は社会人が多い傾向になる。
若いと同じテンション、志で勉強ができるので結束がある?し、社会人が多いと現実的な情報を多く取り入れるチャンスだろう。
それぞれ一長一短なので、必ずしもコレと言うのはないかもしれない。
合格率
当然合格率は低いより高い方がいいだろう。
わざわざ好きで低い学校に入る人はいない…
しかし裏がある場合もあるので注意。裏については下記を見てほしい。
歴史
学校の歴史も考慮してもいいかもしれない。
歴史が長いとある程度の学校として信頼性があり、業界でもそれなりに力を持ってたりする。
逆に歴史が浅いと少し怖いかな…
寮
寮があると生活が楽になる。
プライベート感は当然一人暮らしと比べて落ちるけど、意外と楽しいかもしれない。
入学人数、退学人数、留年率
これも学校の中身を知るのにいい物差しとなる。
- 毎年入学生は多いか、定員割れはしてないか
- 退学者は多くないか
- 留年率は多くないか
せっかく入学してもやっていけないような学校じゃ意味がない。
意外とみんな気にしないけど注意が必要だ。
柔整学校選びの優先順位は?
優先順位を間違えると本当に将来に影響する。当然国試の合格率に直結する事もある。
ここでは管理人が経験上重要だと思った優先順位を上げていく。
まあ寮とは上には書いたけどあまり気にしなくていいので(気にする人は調べてほしい)抜いていこう。
重要な点だけを書いていく事にする。
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1位 合格率
「え、当然じゃん? 合格率がいい学校にいきたいし。」
と単純に考えると痛い目をみるかもしれない。
なぜなら学校は基本的に営利目的、つまり数字を出さなくてはいけない事を忘れてはいけない。
合格率がいいところに生徒は集まりやすい。当然の理論だけど実は合格率は学校が調節することが出来る。
実際に数字を書き換える事はできないけどね。
じゃあどうするか?
”受かる見込みのある人だけ受験させる”という制度にすればいい。これなら合格率はあがるでしょ?ね、簡単。
つまり成績が悪いと受験すら出来ない状況が出てくる学校もある。
国試を受けるには卒業見込みの生徒または卒業した生徒でないと受けられなかったはずだ。
つまりどういう事か?卒業すらさせてもらえない事もあるってこと。
これがあるから安易に合格率がいい学校を選ぶのは危ない。
毎年100%近く・・・いや否定はしないけど、何人受けたかも書いてあるかチェックすべき。
そしてそもそも何人入学したかのチェックも必要だ。
100人入学、3年後30人受験、合格率100%ってなるとやばいのはわかってもらえると思う。
2位 退学率・留年率
これは上記と一部被るけど、これを押さえておかないと入学は怖い。
何人入って何人やめたか。進級できなかったか。
基本的にみんな柔整師になりたくて入学したのに、やめてしまう現実がある。
実際管理人の友達も何人かやめてしまった。彼らは勉強の問題だったけど。
少なくともの入学した全員が国試が受けられるって事は間違いなくない。誰かしらやめるからね。
それでも出来るだけ退学が少ない環境がいいのは事実。これはおさえておきたい情報。
同着3位 勉強時間
これはどの時間帯の学校か押さえておく必要がある。
1日あるのか(全日制)、午前だけか、午後だけか、夜間か
これによって学生時代の予定がきまる。
まあ多くはバイトをいたりすると思うけど。
つまり専門に入ってからのビジョンをはっきりさせる意味で認識しなければいけない。
同着3位 学費
これは自分の立場によって違うからなんとも言えない。
- 社会人なら全額自分で出すのか。奨学金か
- 高校卒業してすぐに入るのか。その場合は親が出してくれるのか。
どっちにしても奨学金という選択肢が出てくる可能性がある。
実はこの奨学金が曲者だ。
無利子なら問題ないけど、場合によっては高い%をのせて返済しなくてはいけない場合もある。
その場合卒業してから返していくことになるけど、一般の人の場合返済に結構時間がかかる。初任給なんてたかがしれているからね。
毎月何万か返していくと自分に投資する金額にお金が回らない(専門自体も自分への投資だけど)。
友達にもいるけど、これが結構きつい。
もし親が少しでも出せるなら甘えてもいいと思う。そしてその時は全日制の学校は選ぶべきではない。出来るだけバイトもして返済金をする必要がある。
おまけ 歴史
学校の歴史も少し目を通すといいだろう。
新設2年なんかは実績がないから怖い(新設2年って今の時代あるの?)
柔整学校の調べ方
柔整学校に限らずだけど学校の調べ方は決まってくる。下記を参考にしてほしい。
パンフレット,資料請求
管理人はこれがメインだった。
複数の学校から資料請求し2校に絞った。
なぜその2校になったか忘れたけど、ぶっちゃけると大きな違いと言うのは金額ぐらいしかわからなかった。
カリキュラムも書いてあったけど大差なく感じた。
オープンキャンパス
これは是非行く事をおすすめする。
実際の雰囲気よりも重要なのが在校生の話を聞くことだ。
彼らの話は本当によく聞いた方がいい。めちゃくちゃ質問すべきだ。
彼らは学校から選ばれてオープンキャンパスの担当になっているのだから基本的に面倒見がいいか、普通にいい人となる。
聞いたら聞いただけ答えてくれるだろう。
直接電話
なんなら直接聞くのも一つの手段だ。
合格率はのってても何人受験したかは書いてないかもしれないからね。
ついでに定員割れ(入学時に人数が少ない事)している場合、入学時と国試を受ける人数がはっきりわからない事があるからね。
ネット情報
ネットで検索するとそれなりに出てくるだろう。
2チャンなんかは過剰に書かれているがそれはそれでいいと思う。
管理人に聞いてみる
全ては答えられないけど、出来る範囲で答えることができる。
知らない事は答えられないからね。
なぜ学校をよく選ぶのか。本音
もちろん受かりたいからだけど、柔整師は受かってからがスタートだ。
いい環境でいい友達と勉強できた場合、それはその後も引き継ぐことができる。
どの業界でもそうだけど横のつながりはとても大切だ。もちろん縦もだけど・・・
この大切なつながりを持つためにはいい環境での勉強が必要となる。
腐った環境では、ぶっちゃけ腐った仲間しか集まりにくい傾向にはなる。
おわりにと管理人のボソリ
是非有意義な学校生活を送る為、高校での勉強も大事だけどしっかり学校選びも行って欲しい。
ぶっちゃけ今なら大学卒業の資格が欲しいから大学にするかも・・・
そして管理人が今まで聞いた中で「その学校やばいな」と思ったのは2校ある。
崩壊学校と言われてもおかしくない。
そこにはいかないようにね。今回紹介した内容を忘れなければ大丈夫だろう。