どもっ!柔整師でブロガーのAkira(@10sei_guide)だよ!
今回は人生のスピードメーターを上げる方法に関連して、実際に「自分の能力」を上げる方法を紹介したいと思う。
結局は他人に依存して力を上げるよりも、自分でどうにかするしかない。
早く成長したい人の記事を読んでいない方はこちらから。
→はやく成長したいあなたへアドバイス。人生のスピードメーターを上げる方法
人は誰でも何かしらの能力を上げたい
人は誰でも能力を上げたいはず。
- 学校の成績をあげたい。
- 仕事で結果を残したい。
- ブログをめちゃくちゃうまく書きたい
もちろん数をこなすって選択肢もあるけど、それよりも遥かに効率的な方法があるので、簡単に紹介していく。
勉強に関してもそうだけど、時間は限られているんだからいかに効率よく成長するかというのは人生を豊かにするポイントの1つだと思っている。
仕事や勉強の力を格段にブチ上げる方法
最初に答えを書いちゃうと「自分の能力をあげたいなら人に教えること」が大切になる。というか経験上、最重要と思っている。
その理由として4つの要素を考えている。
- 思考の整理
- 気が付かない不明点
- 答えの効率化
- 更に勉強する
思考の整理
人に何かを教える時ってわかりやすく説明したいので、順序や言葉を選ぶ。
順序立ては問題ないか?分からない人がわかりやすいか?
これって頭の中での復習となり思考の整理になる。
すると考え方がシンプルとなり、自分としても考えがよりまとまる。
気が付かない不明点
誰かに何かを教えてると、突拍子もない質問が飛んでくる事がある。中には答えにくい質問なのに、的を射ているものもあるから困る。
すると教える側も「たしかに…」と考え、その理由を突き止めようとする。
実はわかっていなかった事に気が付き、更に深い知識となる。
答えの効率化
分からない人ってのは考えがこんがらがってたり、勝手に複雑化しているケースもある。
それを解消させてあげるためには、教える立場の人はシンプルな思考が必要となる。それは答えの簡略化・効率化へと繋がり、自分の中でもクリアとなる。
更に勉強する
人に教えるって事はそれなりに責任感がないとできないし、実績がないと無理。
チャランポランな人や成績が悪い人に勉強を教えて貰いたいとは思わないでしょ?
つまり人に教える習慣がある人は、それなりに自然と勉強量が増える。
厳密にはもっとあるかもしれないけど、これを書いているときにパッと浮かんだのが上の4つとなる。
とりあえず誰かに教えてみたらわかる。そして実感できる。
お互いの知識を高めたい人向け
これは問題の出し合いがおすすめ。まあ学校ではよくみるよね。
ただ出す方は教科書的に出すのではなく、少し掘り下げて出すといい。
例えば
股関節の外旋六筋で二関節筋は?
など。単純に外旋六筋を聞くのではなく、もう1歩踏み込む。
そうすると外旋六筋自体は当たり前に答える必要があり、そこから走行をイメージしたりも大切となる。
質問→解答の流れに1歩踏み込むと言うスパイスを加えるだけで、知識量は格段と上がるだろう。
わからない視点は想像以上に勉強になる
管理人の経験上、人に教えるということはメチャクチャ勉強になる。
って言うのも、人に教えるのが下手な人は頭がいいって考えは確かにわかる。分からない人の考えが分からないからね。
でもその上を行くと分からない人の考えを考慮した上で教えることができる。ここまでいくと思考力は十分ついているし、理解力もそれなりのものだろう。
「なぜわからないのか?」の「なぜ?」を突き詰めると、かなり知識量は増える。もちろん最低限の暗記レベルは必要だけど。
みんなも人に教えてみる環境を作ってみると、一見遠回りに見えて基礎的な能力を高めることができるのでオススメする。