どもっ!柔整師でブロガーのAkira(@10sei_guide)だよ!
本を読むのは最高にコスパがいい自己投資!と様々なところでみるけど、実はそうならない場合も結構ある。
読書のコスパについて間違った認識をしていませんか?
逆にコスパを悪くしてるかも…
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本を読むことはコスパがいい
読書はたしかにコスパはいい。
多くの人は自己投資ができる金額が決まっているのでコストパフォーマンスをある程度意識、つまりお金と天秤にかける必要がある。もちろん購入するときに注意は必要だけど。
セミナーだと高いとトータルで何十万円になる事もあるし、数日にまたがるならそれなりに時間もかかる。
それにセミナーはハズレがある。自分に合わないのだと最悪だ。本と違って転売もできないしね。
反面本は好きな時間に読めるし、繰り返し使える。
値段だって高くても1冊2万円するのは少ない。管理人がおすすめするプロメテウスでさえ13000円だからね。
つまり単純に本はコスパがいいわけだ。
本を読んでコスパが悪くなる場合
本を読むことはセミナーなどで自分にお金をかけるよりコスパがいいって話は上で書いたけど実は悪くなる事もある。
最初に答えを言っちゃうと 目的意識が欠けた読書 はコスパがガクッと下がる。
何の為に本を読むか?
読書ってのは慣れない人に取ってはそれだけで労力になる。疲れちゃう。
管理人なんかすぐに眠くなっちゃうからね。
ただその労力に意識がいくと本来の目的を忘れがちになる
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1、本来の目的を忘れる
”俺はこの参考書を読み切った”
それにある程度満足してしまう。そうするとおかしな話だけど、次の本を読み出す。もちろん読む事は大切だけどそれが悪い意味で作業になってしまってはいけない。
本来の目的は本を読む事ではないのに、目的が変わってしまう。
コレではコスパどころではなくなってしまう。
2、アウトプットできない
本を読み、目的の知識なりを身に着けた。
ここまではいい。
しかし実は自分の読書の本来の目的はもっと深いところにあるはずだ。
本を読む事で身に着けた知識をアウトプットする事。
これが本来の目的のばず。
それなのに実行・披露出来ないと本を読んだ事は自己満足で終わってしまう。ただの時間の浪費になっちゃうわけだね。
いかに読んだ内容を自分のスキルに溶け込ませるか。これも読書によるコスパを高める大事な要素になる。
ただ趣味でその時間、本を読んでいる時間がリラックス出来るなどの場合は例外だけどね。
読書は自己満足になりがちな自己投資であることも忘れないで
上の2つを忘れた時、それは読書によるコスパを無視したた、だの自己満足の時間になる。
わかる人からみたら時間の浪費に見えるわけ。
その本を読む事で自分にどうメリットがあるか?
「読んだ感」を求めるなら読書はおすすめしない。
読書のコスパ。おわりに
まとめるとただ単に読書をするのはコスパがいいとは言えず、嘘となる。逆に読書の目的を意識する事が出来ればコスパの向上に繋がるだろう。
1つ簡単なアドバイスとして、本を読む前に毎回「これは○○に必要だから読む」など認識、または声に出してから読むと本来の目的を忘れないでいいかもしれない。
認識さえ間違わなければ必ずや大きな力となってくれるはず。時間も無駄にはならない。
とりあえず卒業してる人がいて、未だに専門の教科書を読んでいる人がいたら今すぐやめよう。
それだけ現場ではいい読書とは言えないからだ。
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