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【姿勢の指導方法】姿勢が悪い人に姿勢をよくしろっていうアドバイスはナンセンス

更新日:

 

どもっ!柔整師でブロガーのAkira(@10sei_guide)だよ!

 

姿勢の指導は体へかかる負担を減らし、痛みや不快感からの改善へ有効な手段なのは間違いない。間違いないんだけど指導だけで終わってしまうと意味がなくなってしまうんだよね。

やりがちなミスに姿勢が悪い人に「姿勢を良くしましょう」とアドバイスするのが多いと思うんだけど、それはあまり効果的ではないので辞めておいたほうがいい。

もちろんアドバイスの1つとしての価値はあるかもしれないけど、それではほぼ改善されないからだ。

では姿勢が悪い人へのアドバイスはどうしたらいいんだろう?

そこで今回は姿勢が悪い人へのアドバイス方法と、少しの具体例を書いていこうと思う。

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姿勢が悪い人へ姿勢を良くしろのアドバイスがよくない理由

そもそもなぜ姿勢が悪い人へ「姿勢を良くしろ」のアドバイスがよくないのかを理解しておく必要がある。

もちろんいくつかの理由があると思うけど、今回は僕が実感しているものを解説していく。

基本はどの姿勢がいいか?→自分の体を認知できるか?→動けるか?の3ステップからなる。

正しい姿勢がわからない

姿勢を良くしたほうがいいよと指導されて「どんな姿勢がいいですか?」と聞ける患者・クライアントばかりではない。中には人に聞けない人や、自分の中でいい姿勢が間違っているのにそれがいいものだと考えが出来あがっている人もいる。

そんな人はまずよくならない。

そもそも「正しい姿勢」が分からないからね。

なので本来なら言葉だけでなく、ここがこうで、こっちがこう!と指導できるといいよね。

客観的に自分を捉えてもらうために写真を撮って見せてもいいかもしれないし、実際に触って教えて上げてもいい。

正しい姿勢が分からない人は認知力が足りていない

 

どう姿勢をよくしたらいいのかわからない

どう姿勢をよくしたらいいのかわからない人は体を動かせない。これは体の制御が出来ない人を指す。

例えば頭部が前方変位しているのにその認識は日々過ごすうちにわからなくなる。これは若い人にも多いよね。

筋力が弱いから姿勢の維持が難しくなる→楽な姿勢が多い→それが普通の姿勢と勘違いしてしまう。

といった流れ。

なのでこういった人には実際に正しい姿勢に体を導いてあげて知覚を上げてあげる必要がある。

これが正しい位置ですよ!ここに体はあるへきです!

など繰り返し指導し、日常生活でも意識させることが姿勢の改善へ近づく道のりになる。

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体が動かない

上のどう動かしでいいかわからないと似ているけど、違うのが体が動かないということ。

そもそも関節可動域が少なかったり筋力不足だったりすると、いい姿勢までいけないことも少なくない。いくら若いといっても腰椎が屈曲位になってしまったり、胸椎の可動域が失われているも多いよね。

そういった人には指導だけでは無理なので、最初はサポートしながら動かしであげるといい。

自動介助運動だと筋肉が過度に収縮してしまうという人は脱力の練習(収縮後弛緩)→他動運動の流れ出る少しずつ可動域を出してあげてもいいね。

 

このようにどの姿勢がいいか理解させ自分の体がどうなっているか認知させ稼働させる。ここまでやらないと姿勢はよくならないし、やらなくてもよくなるなら大した問題ではないんだと思う。

 

そして出来れば指導後習慣化させてあげれるといいよね。

(指導して実践する人はほとんどいないけど)

それでは最後に具体例を1つ出しておく。

 

頭部の前方偏位を頸部の調節だけでどうにかしようとしても失敗する理由

 

肩上部の張りが強い、頚が痛い。そんな人の姿勢指導やアプローチに頸部の頭部の位置異常を指摘してアプローチする人は多いと思う。事実僕もアプローチすることもあるしね。

多いのは矢状面でのアプローチ。

耳介→肩峰…といった感じね。

そこで肩峰よりも耳介が前に出ているから、ここを一直線にしましょう。とアドバイスをする。

確かに確かに…
あっくん

でも気をつけてほしいのは「何故前に出てしまうか?」になる。

経験上、頭部のみ前方変位している人はいない

多くは胸椎の屈曲が強くなり、骨盤は後傾気味のはず。

頚椎は胸椎の影響を強く受けるので、頭部・頸部のエクササイズだけでは改善されないばかりか、頚椎の椎間関節に負担がかかってしまうのを容易に想像できる。

(頸部・肩上部へのアプローチに上肢、胸椎以下からのアプローチを考える理由で詳しく書いているので興味がある方はそちらもどうぞ→未定)

なので頸部へアプローチしようと思ったらそれこそ全身にもなりかねない。

なので頸部や肩上部の痛みへのアプローチは頭部の位置改善だけではダメというのが僕の考え。

これには他の意見もあるかもしれないから、参考にするかどうかは自分で決めてほしい。

 

 

姿勢を見るなら広い範囲でみること

荷重線を意識して矢状面の指導をする先生は多いと思うけど、肩峰と耳介のみに着目すると中々改善は難しい。

悪い部位がなぜ負担が掛かっているのか?を考える事で実際の状態と言うのがみえてくるわけだ。

そしてそれは何に頸部や肩上部の話だけではない。スポーツ障害だって同じ考えて対応する事が出来るんだよね。

 

基本は「認知出来ていない・どの姿勢がいいのかわからない・動かし方がわからない」この3つがセットで姿勢の異常があることを覚えておこう。これらが出来ない人に姿勢を良くして下さいといっても意味がないので注意して患者やクライアントにあたってほしい。

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