どもっ!柔整師でブロガーのAkira(@10sei_guide)だよ!
zoom会議で解説&音声でやりとりしました。一部公開中。
もし自分も参加したい!直接聞いてみたい!そう思った方はLINE@よりご連絡下さい。
個別にメッセージをくれた方のみテストですがお誘いすることがあります。また聞きたい内容や話したい内容を伝えて頂ければ、対応可能なものには対応致します。
※LINE@の一斉送信には送信限度件数があり毎回送信出来ないので、個別やり取りのみでしか対応できません※
新米柔道整復師が患者を対応する時ってとりあえず対応に追われて、あまり考えないで話をしたりすることがある。
ただ何となく話していると「患者との会話でおすすめできない内容」を無意識に話しているケースが有る。
コレって実は後々面倒となるので、予め今回の記事で押さえておいてほしい。
患者と話してはいけないないようの共通点
これは当たり前だけど、誰と話す時でも後々問題になりうる話は極力避けるべき。
ただ何となく話しているといつの間にか地雷を踏んでいるケースが有るので、気をつけること。
特に仕事として対応している時には要注意。
では具体的に見ていこう。
政治・宗教の話
コレ、1番だめな話。
政治の話って裏に宗教と繋がっているケースが少なくないので注意すること。
特に大きな話でも警戒しておくに越したことはないけど、特に気をつけたいのは「地域の話」だ。
次の選挙「先生は誰にでも投票するの?」なんてピンポイントで聞かれたら、限りなく赤に近い黄色と言ってもおかしくない。
こんな質問に「まだ決まっていません」なんて話したらだめ。
「○○に入れて!」と言われるのがオチだ。
政治・宗教の話、特に地域など狭い範囲の話で質問が飛んできたら結構やばい。
政治・宗教の話の返し
特に選挙の話は「団体で入れるところが決まってる」とか行っておけばOK。
今までそれ以上求めてきた人はいなかったし、いたとしても無理です!の一点張りで問題ない。
あまりしつこいようなら他の患者を誘われても嫌だし、出禁にしちゃおう。
他の患者の話
これは当り前っちゃ当り前だけど、油断していると話してしまいがちな内容。
他のベッドで誰が耳を立てているかわからないし、第一話している人は普通に他の人に話す。
いい話ならまだいいけど、否定的な話は決して話してはダメ。
他の患者の返し
基本的に「そうなんですか?」で問題ない。
変に同調してそれを誇張されてほか出放されても嫌だからね。
ただそれ以上話が膨らんで患者が他の患者の文句ばっかりに大きな声で言われても困るので、早急に話題を変えること。
そのときの話題はその患者が好きで食いつく話題を提供しよう。
特定のスポーツチームの話
今ではそこまで気にする必要はなくなったけど、中には熱狂的なファンがいることも忘れないこと。
その敵対するチームの話となり、揉めても面倒なので出来るだけ話さないのが無難。
スポーツチームでの返し
これはある程度決まっている。
チームではなく、個人の選手が気になっていると言えばOK。
「特にチームは応援してないんですけど身体の動きとかが気になるので、強いて言うなら○○選手の身体は気になりますね。」
でいいだろう。
ちなみにその競技が知らなければ素直に知らないで問題ない。
ちょこっとだけ管理人の過去の話。
患者に優しくしたり、長い付き合いだと政治の話・宗教の話はされるリスクは高まる。
ほとんどの良識がある人はそんなことはないけど、一部の熱心な方は治療に来てまで誘ってくる。
今までにかなり熱心に誘われたのは患者が2人。スタッフも含めると3人になる。
しかも全て女。やっぱり異性は誘いやすいのかね。
「先生、次の選挙誰に入れるの?」
「先生~○○さんに入れてよ~!お願い!」
「○○教って凄いんですよ!願えば好きな車だって手に入るし、ガンも治ります!」
もう典型的な誘い文句。しかもそれは熱心に誘ってくるわけだ。こっちが引くぐらいね。
悪いけど患者についてはほとんど無視かはっきりと断っていた。
スタッフに誘われた時は家に招かれて鍋パーティーした後だった。普通に仲良かったし、ショックだったのを覚えている。あ、変な関係ではないです。
いずれにしてもあっちも勇気?を出して聞いてくるのかもしれないけど、こっちもその先の展開が読めているから萎えるし、めんどう・・・ってなる。
本当にちょこっとな話だったけど、みんなも気を付けてね。
まとめ
患者との話は他愛も無いと思っていても、どこに落とし穴があるかわからないもの。
基本的に問題となりやすいパターンだけ把握して、あとは決まっている答えを言うか臨機応変にいけるならそれでもいいだろう。
予め知識として入れておけば、咄嗟でも焦らないので参考にしてもらえればと思う。