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整骨院勤務が辛い女性柔整師が今を変える具体的な3つの方法

 

どもっ!柔整師でブロガーのAkira(@10sei_guide)だよ!

 

女性柔整師って結構大変で、仕事は好きだけど職場がちょっと…ってこともある。

「はぁ?仕事が辛い?そんなの当たり前だろ」

って言う人もいるかもしれないけど、職場環境が大切なのは当然で、女性が数的に少ないと言うのも受け入れるべき事実。

そこで今回は仕事に舞ってしまった女性柔整師への提案・選択肢・アドバイスをしてある。

是非参考にしてほしい。

 

 

女性柔整師が柔道整復師として働くのが大変な理由

これについては下の記事で詳しく書いているので、気になる人はそちらからチェックしてほしい。

ここでは簡単に説明しておく。

女性が柔整師になるメリット・デメリットについて。本当に大変なのは仕事内容ではない?

  • 職場に男性が多いので精神的にストレスが強い
  • 体力的にきつい
  • 女性患者に嫌われる傾向がある

この辺りが現実的に女性の柔道整復師を悩ませる原因になる。

それでは次に具体的な対策をチェックしてみよう。

 

女性柔整師が仕事環境をよくする具体的な3つの方法

「仕事」をするならパフォーマンスを最大限に発揮できる環境の方が、雇い主にとっても自分にとっても望ましい。

そこで何らかのしがらみや足枷があるとそれは患者や顧客に伝染するし、将来的にもハッピーな結果にはならないだろう。

それを踏まえた上で今回の具体策を見て考えて見てほしい。

 

①開業する

選択肢の1つはこれになるよね。嫌なら開業しちゃえばいい。

自分の好きなように出来るから、リスクもリターンも自分次第。

もちろん賃貸契約をして店を開くだけが開業だけじゃないよ。

例えば働きながらホームページを構築し、広告を出して訪問でやるのもいいだろう。

役所の貸出ルームで単発でリラクゼーションやら治療やらをしたっていいと思う。

自分で道を開くべし。

 

②女性に特化している整骨院などの治療院へ転職する

今では少しづつ増えてきた「女性特化の治療院」に転職するのも1つの手。

ただ整骨院と書いているけどこのケースの場合、保険メインの整骨院だと収益的にきついので自費特化のところを探す必要がある。

また「募集しているかわからない」や「まだまだ数が少なくで見つからない」ってところが現実的な問題。

 

③リラクゼーション系へ転職する

これは僕の友達が実際に行った。

中年院長と2人で1日中一緒にいるのが精神的に辛かったとのこと。

今ではリラクゼーションサロンで店長をやるなど、バリバリ働いている。こういった生き方もあるよね。

  • 固定がしたい!
  • 整復がしたい!
  • テーピング巻きたい!

って人には向かないけど「人をよくしたい」という思いがメインであればお勧めの選択肢。何より通常のマッサージ系よりもリラクゼーションとなると単価が高くなるので、月給も上がりやすいい。普通に整骨院や接骨院に勤めるよりも稼げるなんてもザラ。それは求人サイトが物語っているよね。

ちなみにテーピングが巻きたければ、休みの日にフリーでトレーナー活動するのもおすすめ。

 

忠告もしておく

女性が多いとそれなりの問題が起こるのは事実。これは男の僕が言うよりも、女性である本人たちがわかっているはず。

「男性が多いのは嫌だ!」and「でも女性が多いのも大変…」

ってなっちゃうと流石に探すのは中々に難しい。それなら開業しか選択肢はないよね。

全てを満たすってのは難しいから、自分の中で取捨選択は必要であることを忠告しておく。

 

女性柔道整復師が今を変えるまとめ

基本的には3つ。

  • 開業
  • 女性特化へ転職
  • リラクゼーション関連へ転職

女性は男性と違って気配りや仕事の丁寧さなどの点を見ても男性よりもスペックは高いと思っている。

更に言うと男性にしか出来ない仕事よりも女性にしか出来ない仕事の方が多いのだから、行動・ビジョンがあると男性よりもはるかに可能性に満ちていて、自分がやりたいスタイルにかなり近づけられるはず。

それはスポーツ関連でもそうだし、リラクゼーション系でもそう。

1つの職場+フリーで活躍などのスタイルも個人的にはおすすめ。

 

是非参考に道を開いて欲しい。

 

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