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柔道整復師が行うレントゲンのチェックポイントや判断のやり方を3つ紹介する

更新日:

 

どもっ!柔整師でブロガーのAkira(@10sei_guide)だよ!

 

※柔道整復師は読影は出来ません。あくまでチェックポイントとして認識して下さい。

 

僕は3年間整形外科に勤務していたんだけど、毎日レントゲンを見ていた。

リアルタイムはもちろん、過去の分もかなりの量のレントゲンが保管されていたので、特に骨折関連はそこそこ見ていたような気がする。そう考えると整形外科に残っているデータというのは本当に勉強するための宝庫だったと、改めて思う。

もちろん、実際に出来上がったデータだけでなく、撮り方や写り方を診療放射線技師に習うことで、より知識は深まっていった。どう撮るとどう映るのか?と言うのは重要だからね。

 

結局レントゲンは影絵芝居の間違い探しなんだけど、今回は僕が3年間で経験したレントゲンをチェックする際のポイントを3つ紹介していく。

概ねここを押さえればOKだろう。

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レントゲンの判断ポイント① 実物を必ず確認する

レントゲンの判断ポイントの1つは実際の状態を確認し、比較すること。これは1番大切。

はっきり言って、画像だけでは実際の状態の30%もわからない。画像診断は実際の主訴+他覚所見とマッチすることで初めて効果が出るからね。もちろんPETやらハイレベルな機器は別だけと。

 

世の中の腰部レントゲンとか本当の意味で効果的なものは何%あるんだろう?

 

大切なのはあくまで臨床の状態で、レントゲンはそのサポートと認識してほしい。

例えば臨床症状が骨折だけど、レントゲンでは確認できない。そんな時は骨折として対応すべき。レントゲンよりも臨床症状の方が大切だから。仮に骨折じゃなくても痛みを抑える固定は有益だし、骨折なら固定しておいてよかったねとなる。

ある程度経験も必要になるけど、必ず実物を確認してほしい。

 

レントゲンの判断ポイント② 健側と比べてみる

健側と比べる事は臨床だけでなく、レントゲンでも重要。レントゲンは2次元だけど実際の骨は3次元だから、「重なったり」「角度が違う」だけて骨折に見えたり異常だと判断しそうになるんだよね。

これも上の「実物を確認する」と併用することで判断はつくけど、もう1つ重要なので健側にも同じような問題はあるか?ということ。

これは骨折かどうか微妙な時の判断に役立つ。

骨折線っぽい…?健側になく、臨床症状が濃いなら骨折と判断しやすいよね。

健側と比べる事はスクリーニングの1つとなるわけだ。

 

レントゲンの判断ポイント③ フチをみる

これは具体的な方法で重要なポイントとなる。

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骨折の多くは骨膜が傷付き、連続性が絶たれている。でもレントゲンは骨が重なっだりするからわかりにくいよね…なんてことは多いだろう。

そう言うときはフチを確認するといい。簡単に言うと骨膜の一番の外側で段差が出来ていたり、亀裂が出来ていないか確認すること。滑らかさというのかな?

見落としがちなのが、骨折はあくまで骨の連続性が絶たれているということ。それを忘れずにフチにレントゲンがあるか?亀裂があるか?で骨折の有無を具体的に判断できる。

レントゲンをリアルタイムで観察することは財産になる

僕は他の記事でも柔道整復師は自分がどういった方向にいくかによるけど「一度は整形外科に勤めるべき」だと再三書いている。

その最大の理由はケガが治っていく過程がリアルタイムでわかるからだ。

  • ここの骨折はこのぐらいで治ってくる
  • このぐらいの転位なら仮骨の発生は問題ないな

を関節の拘縮具合や浮腫、中には骨萎縮などと並行してチェックできる。これは本当に大きなメリット。

 

それが将来スポーツ関係で働くとしても、介護施設で機能訓練指導員として働くとしても、整骨院を開業するにしても。自信となり、説得力も生まれる。

経験は財産。

今後柔道整復師が整形外科で働ける機会はもっともっと減ってくるだろう。

チャンスがあれば2年、できれば3年勤めてみてほしい。きっといい経験になるはずだよ。

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