どもっ!柔整師でブロガーのAkira(@10sei_guide)だよ!
柔整ガイドでは柔整師やPTの悩みについてエピソードとして記事にしていたり、柔整師は社会の一部だから無理に続ける必要はないと書いたりしている。
→現役PTの悩み。理想と現実、そして将来にどう向かっていけばいいのか?
これらは管理人が実際に思っていることだけど、今回は逆に柔整師として生きていきたい人へのアドバイスとなっている。特に柔整師を極めたいと思っている人に読んでもらいたい。
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情報過多な時代に生きるリスク
今の世の中情報過多であることは間違いない。どれが正しい・どれが間違っているって問題もあるけど、正しい上にどれを選択するかが大変なのも、また事実。
なぜならゴールは1つだけど、過程は1つではないからだ。全てを網羅する事は不可能。
その中で取捨選択することは結構大変だったりする。日頃からインプットを繰り返し、自分の中で答えを作り出す必要があるからね。ネットや参考書、師匠からの指導を最初はそのまま取り入れるといいと思うけど、次第に自分のなかで消化し、バージョンアップする必要があるだろう。
例えば僕たちには「痛みを取る」と目標がある。でも痛みを取る方法ってのは1つではない。もちろん共通するところはあるけど、手技によって様々なアプローチがある。
中には自分の考えとは全く合わないのもあると思う。
情報過多の時代、どの情報に重きを置くかっていうのも重要なこと。
柔整師として生きるための必要なこと
柔道整復師を極めたいと思っているなら、まずは自分の中の目標の柔整師像を作り上げる必要がある。
- どうなりたいか?
- 何に対して凄いと思うか?
- なぜ柔整師になったのか?
最初からは難しいかもしれないけど、目標を立てない事には日々ダラダラと過ごし生産性が薄れてしまう。目標があるから人は必死に動く。
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[ad]ある程度漠然と決まったら、更に細かく分析してみよう。ここでポイントはマインドとなる。
例えば僕なら「柔道整復師は社会の一部だから、あえて尖る必要もない。自分の人生に合った柔道整復師として生きていけばいい」というのが像やマインドとなっている。
他には
- 柔整師なんだから、外傷1択!
- 柔整師はホスピタルでは出来ない距離感で治す!
- 結局は外傷以外で悩んでいる人もいるんだから、他の手技や勉強を学ぶべき!
などがあるけど、これに関しては正解はなく、その人がどう思うかであるからあえて人と比べる必要はない。比べるなら同じ像を持った人同士で比べるべき。
流されちゃだめだけど、像を変えるのは有り
そして当然勉強をしていくと中々目標にはたどり着けない。途中で道を変えようってなる。それ自体は全然OK。ただなんとなく流されてはだめ。
日々情報を追っていると「隣の芝生は青く見える」じゃないけど、他の人がやっていることが凄くいいものに見えることが多々ある。でもそれを追うと本来の自分の像から離れてしまう。
あなたの像に向かって歩むのだから、そのままいけばいい。向こうからしてもあなたの芝生は青い。
途中で像・目標が変わっても問題ない。問題となるのはダラダラ流されてしまうこと。大切なのは目標が変わっても歩むことを辞めないことだからね。
柔整師として生きて、極めたいなら他の事には目を向けずに突っ走れ
今は業界が苦しい。これは事実。
それでももしあなたが柔道整復師として尖っで生きていきたいなら、他のことには目を向けずに突っ走る勇気が必要だ。
複業や給料の良さに目を向けたり、飲み会の毎日なんでダメ。
世の中はいくら勉強しても足らない。勉強しても勉強しても新しいことが出てくる。でもそれを積み重ねて進んでいくと、あなたは業界でも上を歩いているだろう。
あなたが業界で尖って行きたいなら、あなたにとっての柔道整復師とは何かを考え、行動すべきってお話。
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