どもっ!柔整師でブロガーのAkira(@10sei_guide)だよ!
柔道整復師や鍼灸師や理学療法士はどこかで常に治療技術を高めたいと思っていることは間違いない。
だから参考書を読んだり、勉強会などに参加するわけだ。
今回はその治療技術の話になるけど、根本として置いておくマインドというか環境設定がある。
これは賛否が大きく分かれる内容になるけど、あくまで「治療技術」に焦点を置いた話になる。主観のみの話だ。
この環境なら間違いなく治療技術はあがる。
逆に上昇しないようなら、イロイロと考える必要があると思う。是非読んで欲しい。
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そもそも治療技術って?
治療技術って凄くアバウトな言葉の気がするけど、集約されると「患者、クライアントを(肉体的、精神的またはその両方を)満足させるもの」だと思っている。
それは手技であったり、トークであったりするわけだ。
僕たちはその対価としてお金を頂いているわけで、基本的に治療技術と報酬がイコールに近づく。
あ、ちなみにここでの治療技術は「口による治療」ではなく、手のことね。
もちろん口がうまいのも大切だけど、今回は別のお話。
治療技術を上げて得れるものは大きい
治療技術の向上は得られるものが本当に大きい。治療家であるなら大前提にほしいもの。
相手の満足感や自分の満足感、つまり満足感だらけ。
「先生のところに来ると楽になるわ〜」
これって凄くない?
他の何も介入しない、僕たちの手技はとても価値があると思っている。他の仕事は何を介してサービスとなるからね。自分で生み出せるって凄いよ。
治療技術がなくて稼ぐ事について
お金の稼ぎ方に別にどうこう言うわけではないけど整骨院、整体院、トレーナーなどをうたうなら、ある程度の治療技術はあった方がいいと思う。
なぜなら治療技術がなくてマーケティングやマネージメントばかり上手くて稼いでも虚しくなる。
っていうかそれならコンサルタントをやった方がいいんじゃ…って思っちゃうわけだ。
今の時代まだまだ僕たちの業界はマーケティングに疎いので、先行者として入っていけばそれだけで利益は上げられる。
→柔道整復師やセラピストが読むべきマーケティング・集客能力を高める参考書
→おすすめ!マーケティングの教科書を送料のみで購入する方法【定期更新】
治療技術を飛躍的に向上させる方法
さて本題の柔整師やPTが治療技術を飛躍的に向上させる方法の話をしよう。
最初に答えを言うと「治療単価を上げる」これが手っ取り早い。普通の人間ならね。
例えば普段健康保険を使い治療?している人は窓口は数百円のはずだ。それに対し同じ時間で窓口金額を10〜20倍、あるいはそれ以上貰うってなるのを想像して欲しい。
色々考えるはず。
- 20分で5000円を頂く価値があるか?
- 今の技術で大丈夫か?
- 効果が出せない
- 今まで以上に効果を出さないと
間違いなく以前と違い 必死 になるはずだ。
5000円を頂く価値とは何か?それを考え、今までの自分の不甲斐なさを感じるはず。
ではそれを乗り越えるにはどうしたらいいのか?
当然勉強になる。これは必然
勉強方法は様々だろう。参考書やセミナー、友達や先輩に教えてもらったりなどがある。
そう。単価を上げることは治療に対する姿勢が変わり、行動が変わる事に直結する。
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これはある程度料金を頂いている人にもあてはまる。
60分6000円なら60分9000円で貰うには?あるいは45分6000円貰うには?
今まで以上治療技術の向上が必要になる。報酬金額の上昇は治療技術の上昇につながる。
おわりに
お金を頂く為に治療技術をあげる。これは至極健全だよね。
もちろん院の雰囲気や人柄も大事な要素だけど、でもお金を貰うには治療技術を上げるのが健全なやり方だと僕は思っている。
いや、マーケティングが同じぐらい重要なのはもちろん理解している。でも治療技術も大切だよね。
治療技術を上げたい人は取り敢えず単価をあげてみてほしい。
健全な人なら自分の治療技術がそこに達していないと感じれば(多くの場合感じるはず)必死に勉強する事になる。
つまり単価の向上は治療技術の向上に拍車をかける起爆剤となる。
試しに実践してみてほしい
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