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【年齢別】柔道整復師が就職先を決めるのに大切なポイント5選

 

どもっ!柔整師でブロガーのAkira(@10sei_guide)だよ!

 

多くの柔道整復師は最終的に「開業して生活する」という目標があり、そのために日々治療技術やコミュニケーション技術、そして少しのマーケティングなどを学ぶ。

中にはステップアップのためだったり、必要なポイントを埋めるために転職という選択肢を取る人が多いと思う。

そこで今回は転職するに当たって大切なポイントとそれを年代別で当てはめて紹介していく。

 

1つの職場に全てを求めてはいけない

柔道整復師が職場で求めているものに

  • 技術
  • 環境(楽、近い)
  • 給料
  • 共感
  • ステップアップ

がある。

結局はみんなどれかを求めては転職したり、離職したりするわけだ。

ただこれらは全てを同時に求めることはできない。結局はどれかを取ればどれかが満たされないってことがある。

ごく、ごく稀に全てが満たされている場合があるけど、その場合は職場を変えるのはリスクとなる。

それではそれぞれ具体的に見ていこう。

 

柔道整復師が職場に求めるもの① 技術

スキル(技術)はどの年代でも勉強熱心な人は求めている。

整復する技術、痛みを取る技術、精神的に満たす技術など一括りに技術といっても様々ある。

どれを取るかは自分が将来どうやって行きたいかのビジョンによって異なってくる。また途中で方向が変わることも多々あるので、その都度調節可能が必要となる。

ただスキルに関して今まではそのスキルを持っている人がいる職場に行くことがあったけど、最近ではセミナーも多く開かれているのでこの限りではない。

 

柔道整復師が職場に求めるもの② 環境

個人的に現段階で1番の大切なポイントだと思っているのが環境。

環境については様々な要素がある。

例えば

  • 通勤距離
  • 職場の男女差
  • 患者レベル
  • 就業時間

などが当てはまり、これらを考慮して決める。

就業時間が短いのに通勤に時間がかかるんじゃ意味がないし、自分が将来やりたい方向性でない患者が集まるところで働いても効率は悪いよね。

 

ちなみに患者レベルは地域によって異なる。いわゆる生活水準が高い地域だとそのまま患者にも現れる。逆に生活水準が低いと正直面倒くさい患者が多い。経験上。

 

柔道整復師が職場に求めるもの③ 給料

これはそんなに説明する必要はないだろう。

みんな給料は高いほうがいいけど、基本的に給料は他の要素と反比例する。

開業資金を貯める目的やセミナーに行くため、奨学金の返済以外であまり求めるもの必要はないだろう。

バリバリ稼ぎたいッス!って人は柔整師を辞めた方が手っ取り早いからね。

 

柔道整復師が職場に求めるもの④ 共感

これはレアケースだけどある。

何に共感するかと言うと院長や代表のビジョンにだ。

強いカリスマ性が有る人やビジョンがしっかりしていた共感できればついていきたいと感じ勤めることもある。

 

柔道整復師が職場に求めるもの⑤ ステップアップ

変な話だけど「箔」をつけるのも今の時代重要となっている。

例えばプロ選手を顧客に持っているセラピストと、スポーツもやったことがないセラピスト。

あなたが親ならスポーツで怪我した場合、第一印象としてどちらに診てもらいたい?

結局世間はミーハーなのでネームバリューはとても大切になり、それを求めるのも将来的にあり。

 

以上が柔道整復師が求めるべき5つのポイントとなる。

では次に年代別に何が必要かを書いていこう。

20代前半の柔道整復師に必要なもの

勉強 ●●●●●

環境 ●

給料 ●●●

共感 ●

ステップアップ ●

20代前半は奨学金がなければ給料はそこまで求めないほうが後々いいだろう。

と言うのも家庭が出来たりすると別でお金が必要になるので、最初は給料は安くてもいいから他のことを求めるべき。

あとは実家かどうかにもよる。

実家で奨学金がないなら、迷わず勉強になる環境に身を置くことをおすすめする。

 

20代後半の柔道整復師に必要なもの

勉強 ●●●●●

環境 ●●●

給料 ●●

共感 ●●●

ステップアップ ●●●

20代後半はそれなりに業界の事がわかり始めている時期。

お金については20代前半と同じでいいけど、後半に突入する26、7歳ぐらいなら一回は職場を変えておくといいだろう。

前半で手に入れた勉強内容をアップグレードするか、いい環境へ行き自分の時間を増やすか、ステップアップを求めるかは好みによる。

 

30代前半の柔道整復師に必要なもの

勉強 ●●●

環境 ●●●

給料 ●●●

共感 ●●●

ステップアップ ●●●●

30代前半ははっきり言って人生の岐路となることが多いと思う。

これぐらいならまだまだ方向転換はできるけど、そこまで多くの選択肢が残されているわけではない。

しっかり自分の方向性を決めるための時間を持つことをおすすめする。

 

30代後半の柔道整復師に必要なもの

勉強 ●●●●

環境 ●●●

給料 ●●●●

共感 ●

ステップアップ ●●

このあたりから新しく勉強する必要があるのはお金の事。

お金についてはもっと早くから勉強してはもいいけど、このあたりがデッドラインだろう。

マーケティングもそう。マーケティングは知ってて損はないからね。

お金、マーケティングについて知識が足らないと今後の人生がどう行った方向へ行くにしてもそれなりに大変になることは間違いない

柔道整復師やセラピストが読むべきマーケティング・集客能力を高める参考書

おすすめ!マーケティングの教科書を送料のみで購入する方法【定期更新】

 

40代前半の柔道整復師に必要なもの

勉強 ●●

環境 ●●●

給料 ●●●●

共感 ●

ステップアップ ●

40代前半になると将来の道はほぼ決まっていると行ってもいいだろう。

むしろフラフラしてたら柔整師として危ないかも。

25年後もしっかり生活できるビジョンをもって方向性を高める必要がある。

体力的にも少しずつ厳しくなってくることを忘れてはいけない。

 

40代後半の柔道整復師に必要なもの

勉強 ●

環境 ●

給料 ●●●●●

共感 ●

ステップアップ●

このぐらいになったら、如何に稼ぐかに焦点をあてる必要がある。

何をやるにしても可能性はあるけど、現実問題として相当突っ込める人じゃないと可能性はない。

一般的思考ではキツイだろう。

または福利厚生が安定している病院系の介護施設に勤めるのもあり。

整骨院を辞めたい柔整師はコレ!介護現場で機能訓練指導員として働くメリットを紹介する

 

おわりに

以上が大体の目安となるけど、ぶっちゃけ僕は40代じゃないから分からない部分もある。

ただ僕が40代の柔整師なら…と考えて書かせてもらった。

 

若いうちは住宅や家庭の環境にもよるけど、年を取ってからではできない経験を取る事を強くすすめる。

年を取るということの最大の問題は時間がなくなることで「選択肢が狭くなる」ことが本質だ。

若いうちは様々な環境に身を置き、年を取ってからでは経験できないところを重要視するべきだろう。

そして年齢が高くなるにつれてより現実的な問題に目を向ける必要がある。

ただ複業などで別の収益が安定的にあるなら、選択肢は狭くならない点も忘れてはいけない。

こっちでも書いているけど等価交換で差し出せるものがあるのは強いです。

自分の生活を劇的に変えて幸せに近づく方法。全ては等価交換の事実を受け入れて行動すること

これで柔道整復師が職場を決めるのに大切な5つのポイントは終わりになる。

何か参考になれば幸いだ。

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