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関節可動域などの評価で基本である大切なたった1つの要素とは?

更新日:

 

どもっ!柔整師でブロガーのAkira(@10sei_guide)だよ!

 

様々な参考書や症例報告で客観的な目線として必要な評価だけど、実は間違えて検査や報告をしている場合も少なくない。

特に柔道整復師は評価をするということに関して、そこまで重要視していない先生も少なくないので尚更。

基本的な事を怠ると大きな間違いを犯しているのにも関わらず、気づいていないってこともあるので気を付けたい。

ここでは評価をする上で忘れがちだけど、特に大切なことについて解説していこうと思う。

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患者・クライアントの関節可動域を含めた評価について

関節可動域の評価は理学療法士が主に行うイメージがあるけど、一応柔道整復師も授業で習う。

身体の各関節の通常可動域を把握し、角度計で計測し、評価することは異常を把握することに繋がる。

しかしそこでも隠れた大きな問題が発生する。

 

関節可動域評価の大きな勘違い

これは普通に基本的な事を理解していれば、過ちを犯す事はないと思う。

しかし漠然と行ってしまっているとそこに気づかずスルーしている事がある。

それは教科書に載っている可動域を鵜呑みにする事と、患者自身を無視することだ。

この両方またはどちらかだけでも該当すると大きな勘違い・間違いを犯している可能性がある。

この時管理人が特に大切だと思っているので、患者自身を無視することだ。

 

関節可動域などの評価で大切なたった1つの要素

関節可動域などの評価で大切なたった1つの要素とは、患者・クライアントを教科書などのデータに当てはめない事だ。

当たり前だけど、これは間違いなく大前提で大事な要素になる。

これを無視すると実際に正しい評価ができない。なぜなら教科書通りの人はいないからだ。

それを踏まえた上で具体的なアドバイスを書いておこうと思う。この時点で理解した人は最後まで読む必要がないかな。

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左右差を確認

参考書や症例報告で患側のみを書いている事がある。

外傷であればいいかもしれなけど、もうこれだけで怪しい雰囲気がでる。

例を上げてみよう。

  • 右肩ROM制限について書いたとしよう。
  • 2ndポジション 自動45° 他動60°

この場合左肩の評価もしないと話にならない。教科書上異常があってもその人にとっては普通である場合があるからだ。

あなたが評価するのは教科書との比較ではなく、その人自身だ。

年齢による可動域を考える

年齢を考慮しないとお互いにとって無駄な時間になる。

例を挙げよう。

肩関節の機能訓練を行い痛みが無事に改善されると、可動域について話してくるパターンがある。

「もっと手が上がらないかな」 「少し前はもっと高いところが取れた」など。

しかし胸椎や腰椎の圧迫骨折があり円背がある場合、アライメント自体が正常ではない。

ドクターが好きな言葉である、いわゆる「加齢によるもの」のため正常ではなくなる。

この時の正常とはもちろん教科書の数字となる。

そもそも関節可動域の上限や基本が異なる事を考える必要があるのだ。

既往歴の確認

予め以前ケガや手術がなかったか把握する必要がある。

管理人も失敗としてあるけど、時間に追われて確認を忘れる事がある。

そしてある程度進行してから、既往について確認するとあったりするわけだ。

はじまりの時点が違うとそもそも患者・クライアントに対しての説明から異なり、こちら自身の認識も変わってくる。

たった1言2言で確認できるので忘れずに行いたい。

 

 

評価する上で勘違いがあると治療にどう影響するか

治療への悪影響は余計な治療・アプローチをしてしまい、時間の無駄となる点が問題となるだろう。

また相手に対しての説明の仕方も変わってくる。ゴール自体が変わる事があるからだ。

これはお互いにとっての問題だよね。

最初にその人にとって通常である動きを左右で比較していれば、そんなことにはならない。

数回のやり取りで防ぐことが出来るリスクも多いので、気を付けたい。

 

他の具体例

例えばヘルニアなどの神経の圧迫や坐骨神経の伸長性のテストであるSLRtestも当てはまる。

下肢の挙上で陽性反応が出る場合、それを細かくメモする人がいるけど個人的に うーん という感じだ。

細かく図る事で、例えば 10°の挙上が出来ました。 となった時にそれを患者が感じる事ができ、大変喜ぶだろうか。

この10°は多くの場合、こちら側の自己満足に過ぎない。

10°上がるようになりましたね。患者からしたらあまり・・・が普通の反応のはずだ。

なぜなら患者は10°の痛みを取りに来ているわけではなく、もっとはっきりとした改善を求めている。

結果がでないと小さな数字に満足し、ほっとしてしまう事は管理人も含めて避けたい問題だ。

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患者・クライアントを評価する事で一番大切なことのまとめ

大事なことは評価の基準を間違わない事だ。

評価をする事を目的にしてはいけない。

教科書のデータを参考にする事はいいけど、あくまで大切な基準は患者・クライアントだ。

評価は大切なのはわかるけど、意味のない評価も少なからず存在することを頭に入れておきたい。

上記にあるいくつかの具体例も全てではないので気を付けよう。

最近見た症例報告で思った事を、自分への注意として作成した記事は以上となる。

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