どもっ!柔整師でブロガーのAkira(@10sei_guide)だよ!
人間が常に今よりよくありたいと思うのは普通だけど、どうしたらいいのからわからないのも普通のこと。
中にはガシガシ進める人だけではないし、むしろ進めない人の方が多いよね。
- 将来は不安だけどどうしたいいのわからない。
- スキルを上げたいけどどうしたいいのかわからない。
- 給料が安くて嫌になるから給料を上げたい。
こんな現実的な悩みに対するアドバイスというか心構えを現役戦略コンサルタントでメチャ稼いでいるShin氏に音声講座として頂いた。
「結果を出せる人かどうかは『ある質問』をするだけでわかる」
今回は柔整の目線ではなくてもっと広い目線となるので、セラピストも是非参考にしてほしい内容となっている。
結果を出す人はアクティブだ。
はじめに。成功する為には真似から始めるべき
人間ってオリジナリティを求めるけど、実際オリジナリティで成功する人ってそうそういない。
手技だってそうだし、患者の対応・話し方も完全オリジナルなんてそうそうない。
最近多い柔整業界の開業コンサルだって結局は自分の成功体験を模範させるか、マーケティング例にならって提供するわけだ。つまり手っ取り早く成功へ近づきたいなら、成功者の真似をするのがいい。
と言うか真似すら出来ないのに完全オリジナルで成功するなんて、おこがましいと考えるべき。
それを理解して読み進めてもらうと、読み終わる頃には結果を出す人の考え方が備わっていることを約束する。
そもそも結果を出す人にはある共通点があった
音声講座の内容は「結果を出せる人かどうかは『ある質問』をするだけでわかる」だけど大切なのは質問ではなくて、結果を出す人の考え方や行動を真似すること。
今回はその考え方や行動について説明していこうと思う。
まず簡単にだけど、有料の音声講座について許可も頂いているので今回の内容と混ぜて解説していく。
そもそも戦略コンサルタントのShin氏は会社員として
- 海外進出に対してパートナーシップを組むべきなのか
- M&Aをすべきなのか
- 支社を作るべきなのか?
といったグローバルなコンサルをしているわけだけど、僕も所属しているオンラインサロンでは多い日になると70~80の質問・相談にも応答していて、人数にすると30~40人にもなる。
つまり悩み解決のスペシャリストと言えるね。
→PlayersというTanaka Shin主催のサロンで1ヶ月過ごしてみた感想
そんな悩み解決のスペシャリストは結果をスピーディーに出せる人か中々結果を出せないのかの判断に1つの質問をする。
結果をすぐに出す人は同じ共通点があり、結果を出すのに時間がかかる人にも同じ共通点がある。
その共通点とはなんだろう?
すぐに結果を出す人、出すには時間が掛かる人の質問回答パターン
そのとある質問は「あなたが一番困っている事はなんですか?」
たったこれだけ。
質問自体ははっきり言って平凡。でもその平凡な質問に対してどのような対応をするかで、結果を出すスピードがわかるわけだ。
具体的に結果をすぐに出す人と出すのに時間が掛かる人の返答をみてみよう。
もちろん僕たちの目的は質問や回答に重きを置くことではなくて、「結果を出す人の考えを真似すること」になるのでそこを踏まえて進めてもらえればと思う。
結果をすぐに出せない人のパターン
結果を出すのに時間がかかる人の場合、質問の回答は「今○○に困っています」と返答するとのこと。
では結果を出す人のパターンは?
結果をスピーディーに出す人のパターン
結果をすぐに出す人の返答は「今○○に困っています」
結果を出す人はそこからさらに踏み込んだ返答をする。
具体的には「私が考えるに原因は△△で解決策はこれで今はこんな行動している。その上でやり方はあっているのか、他にも選択肢はあるのか?」を返答する。
結果をスピーディーに出す人と時間がかかる人の考えから学ぶ行動
つまり結果を出せる人は困っているで止まらずにその解決策を探し行動に移し、その上でヒントをもらうわけだ。
その点。結果をすぐに出せないひとの特徴は「悩みがある」で行動・思考を終わりにしてしまう。それってイコール行動しないということと同意だよね。
確かにこれでは成長は遅い。アドバイスをもらうにしても回答をそのまま与えてはコンサルにならないから、行動を誘導するようにするためイチイチ止まってのやり取りが必要になる。
だったら自分でいけるところまで行って、サポートして方が圧倒的に進むスピードは速い。
失敗が怖い?行動しない方が遥かに怖いことを理解しよう。行動出来ないのは最大のリスクだよ。
これは気に入られるためにするとかそんなレベルのことじゃなくて、いかに合理的に成長・成功するかの考え方になる。
結果を出すにはアクティブになれ
僕のところにもそれなりに質問や相談がくるけど、そういわれると思い当たる節がある。
「○○がしたいです」
「○○教えてください」
確かに困っているのはわかるし、僕を頼って連絡をくれたのだからアドバイスをしてあげたい。
でも全てに対応するのってかなり難しいし。具体的にどうしたいのかわかればこっちも踏み込んだアドバイスができる。
まとめると成功から遠い人は
- まず現状を把握できていない
- 行動するプランが立てられていない
- 何よりアクティブ精神がなく、パッシブ精神が染み付いている
受動的ではダメ。いかに能動的に動けるかが最大のポイントだね。
今回の記事を見て自分には出来ていないから・・・っという人は安心してほしい。なぜなら出来ないからダメというわけでは全くない。問題は知らなかったことだけ。
この事を知ることができれば次からの自分の行動は変わり、結果をスピーディーに出せる人になれる。
もしあなたが今の現状を速攻で改善したいなら、質問をする前に自分がその問題・悩みに対してどういった行動を出来ているのかを確認しよう。
そしてそこから何をすべきか考える。
今の時代検索すれば丁寧に答えだって書かれているしね。
なにより僕たちセラピストは海外進出するような誰に聞けばいいのかわからない悩みってそこまで多くない。
給料を上げたいなら転職するか複業をすればいいし、スキルが上げたいならネットで調べたり勉強会に参加すればいいだけ。
辞めたいけど辞められないなら・・・・そこは僕に相談してほしい。力になれるか保証はできないけど、最大限アドバイスさせて頂くね。
きつい言い方をすれば、結果を出したいのにわかっていて行動しないのは、自分の意志で成長しないのと同じ意味だ。
結局は最終的に行動するかどうかの自分一択になるのは間違いないからね。いくらアドバイスしても。
何かに悩んでいる人がいたらまずはなぜ悩んでいるのか?から順番にたどって考えてみてほしい。それでもわからないければ、僕でよければいくらでも相談にのるし、行動のやりかたが分からないのであれば、考え方から提供することもできる。
もしかしたら相談するのも行動の1つなのかもしれないね。
戦略コンサルタントShin氏の考え方や行動について学び・成長したい人必見
→Shin@Outward Matrixで仕事・人生を成長させる
柔道整復師の悩みを解決したいならこちら