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女性が柔整師になるメリット・デメリットについて。本当に大変なのは仕事内容ではない?

 

どもっ!柔整師でブロガーのAkira(@10sei_guide)だよ!

 

ここ何年かで女性の柔整師も増えているよね。

実際スポーツをしている子が先生になりたい!と思って専門学校へ入学するケースも多いだろう。

ただ柔道整復師、つまり整骨院や接骨院の先生ってどうしても男の印象が強いと思う。

そこで今回は

  • 女性が柔道整復師になった場合のメリット・デメリット
  • 女性柔整師って結局はどうなの?

についてまとめてみた。

柔道整復師になりたい女性は要チェック!

 

 

女性柔道整復師の仕事場所

まずは女性柔整師ってどんな処で働けるの?ってところを簡単に触れていこう。

基本的には仕事場所は男性も女性も同じ。

  • 整骨院、接骨院
  • クリニック
  • デイサービスなどの介護施設
  • スポーツ関連(トレーナー)
  • 整体関連

このあたりがメインだろう。

あまり男女で差がない。

 

女性柔整師のメリット、いいこと

女性柔整師のメリット、いいことはやはり同性をターゲットにできることだろう。

もちろん単純に女性×柔整師が貴重っていうのもあるけど、具体的にはこんな感じ。

異性に触られたくない患者を独占できる

この問題って潜在的に少なからず持っているはずなんだよね。

女性の患者、特に10代〜50代に聞いてみるとわかるだろう。

同じ治療なら男性と女性どちらから受けたいですか?と。

ただでさえニュースを見ると男性セラピストがセクハラで事件になったりする。

「どうせだったら…」となり、スキルがあれは独占できるだろう。

 

相手を理解することで、より突っ込んだケアができる

男性と女性では脳が違い、思考が違う。

男性なら「この会話には意味があるんだろうか?」と考えることは何度も経験あると思う。まあ日常でもそう感じると思うけど。

つまり女性だからこそ理解できる問題も少なからずあるわけだ。

もしかしたら恋愛の話しかもしれないし、踏み込んだ身体の悩みかもしれない。

自然と突っ込むことで信頼され、メンタル面でもより深いケアができる可能性は高い。

 

女性柔整師のデメリット、大変なこと

女性柔整師のデメリットの多くはその職場環境によるものが多い。

どうしても男性が多いケースがほとんどだからね。

周りが男ばかりなので、同性だから話したいって内容が話せない

基本的に男性スタッフが多い中でも男性は男性の、女性は女性の会話ってあるよね。

それが女性柔整師の場合、中々出来ない。単純に気兼ねなく話せないわけだ。これって思った以上にストレスだろう。

さらに他にも問題はある。

例えば1人院長でそこに勤めるってなった時、一年中その人と一緒って環境はどう?

想像するだけで過酷。

つまり、職場の影響を悪い意味で受けてしまうわけだ。

 

体力的にキツい

体力に自信がある人なら問題ないけど、基本的に労働時間&拘束時間は長い。

1日の半分は職場となる。

これって筋力的な面も含めて結構大変とのこと。

特に最初なんか指は痛いし、足は浮腫むしで大変。

あとは整復動作もコツがあると言ってもやっぱり持続的な末梢牽引は辛いと思う。

他にも「もっと強くやって!」とか言う強揉み厨もいるからそういった面では大変。いくら体重を乗せてもそもそもが軽い人は体重を乗せてとかの問題ではない。

あまり男女で体力の〜とかは書きたくなかったけど、実際そういった声が上がっているので書いておいた。

 

女性患者に嫌われる傾向がある

これは以前働いていたクリックで女性スタッフか実際に嫌われていた。

直接僕に話をしてきた患者もいるから間違いないんだけど、そのスタッフ自体は客観的にもみても問題はなかった。

もしかしたら話し方や雰囲気もあるかもしれないけど、なぜか女性スタッフは同性患者から嫌われる傾向にあり、男性患者からは好かれる。

完全に男性患者はスケベ心だろうけど…

 

専門学校での男女割合は?

管理人が通っていた専門学校は新卒が多かったけど、それでも全体の1/5〜1/6ぐらいだったと記憶している。

他の年齢層が高い専門学校はおそらくもっと多いだろう。夜間などね。

いくら女性も増えてきたと言ってもまだまだ男性が圧倒的に多いのが現実。

 

管理人がおすすめする女性柔整師の働き方

最後に管理人が考える女性柔整師のおすすめの働き方を紹介しておく。

おすすめポイントは同性をターゲットにすること。

  • 同性をターゲットにしたトレーナー活動
  • 同性をターゲットにした治療院

このあたりはまだまだ数は少なく、地域によっては独占できる。これはかなりのメリット。

なぜなら男性柔道整復師の場合、同性をターゲットにしても意味がないし、異性専用にしたら怪しくみられる。

女性に限っては同性専用なら全くをもって自然なので、性別の利は存分に使うべき。

顧客も安心だしね。

 

トレーナー活動もそう。

女子部や女子特有の競技で経験者から教えてもらえるという機会はまだまだ多くない。

特に女子のフリーのトレーナーなんてほとんどいないだろう。男の場合はフリーで学校へ顔を出している人はいるけどね。

如何に自分にしか出来ない仕事を見つけて突っ込むかが、ポイントとなる。

もちろんどちらにしても勉強し、トータルの知識は必要に鳴ることは言うまでもない。

 

女性柔整師についてのまとめ

女性柔整師は仕事自体は環境の問題で結構大変な事もあるけど、その希少性からやりようによっては強い武器となる。

正直男性柔整師よりもターゲットを絞ることで、集客は問題なくできる。

是非将来の参考にしてほしいと思う。

 

以上で女性柔整師はどうかについての説明は終わりになる。

もし柔整師になりたいけど悩んでいる女性がいればLINE@より一対一の相談ができるので、気軽に連絡してほしい。

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